憧れていた結婚式☆
プロポーズを受けたら、いよいよ準備のはじまりです♪
しかし…。
結婚式の準備とは、それはそれは沢山のことをこなしていかないといけないんです!
ときには、2人だけの相談だけではなく、親へも必ず相談しておいた方が良いコトも。
早めに準備しておかないと、余計に予算が掛かってしまうことだってあります。
いずれにしても、やはり事前に「いつ、何をするべきか」を把握しておくと、スムーズにトラブルもなく進めていけますよね♪
今回は、プロポーズをされてから、結婚式までの約1年間のスケジュールをざっとご紹介します。
もう準備をスタートされている人も、これからはじめる人も、みんなに知っておいて欲しい結婚式までのスケジュール完全マニュアルです!
結婚式の12ヶ月前に行うべき準備
プロポーズ
このブログを読んでいるひとの中には、まだプロポーズを済ませていないひともいるかもしれませんね。
そんなひとのために、是非おすすめしたいプロポーズ関係の記事をご紹介します!
詳しくは、こちらをご覧ください♪
「プロポーズを失敗しないために押さえておきたい6つのポイント」
「アナタの彼女はどのタイプ?タイプ別とっておきのプロポーズの言葉集」
「プロポーズのタイミングはいつ?彼女が喜ぶ日を考えてみる♪」
婚約指輪を検討して購入する
「プロポーズで指輪以外のプレゼントで失敗しない5つのアイテム」
でもご紹介しているように、出来れば婚約指輪はふたりで選ぶことをおすすめします。
夫婦にとって初めての財産ともなる「婚約指輪」は、彼女の希望を聞きながら、ふたりでじっくり選びたいですよね。
お互いの両親に挨拶に行く
ふたりの中で結婚が決まれば、誰よりも一番最初に報告するべきは自分達の親です。
まずは、彼が彼女の親へ挨拶に行くのがマナー。
そして、彼女が彼の親へと挨拶に行きましょう。
また、結婚報告の挨拶を成功させるためには、特にこの2つがポイントです。
- 第一印象が大切です。清潔感のある服装を心掛けましょう。
- 手土産も忘れずに。事前に相手の親の好みをリサーチしておくと、間違いないでしょう。
挙式をどうするか話し合う
結婚式で行う挙式とは「神前式」「キリスト教式」「人前式」の3パターンがあるのはご存知ですか?
この挙式スタイルには、それぞれ大きく違う特徴があります。
自分達は、どの挙式スタイルにしたいのかを話し合いましょう。
「教会式と人前式どっちが良いのか?雰囲気で選ぶあった挙式スタイル!」
結婚準備に必要な費用を把握する
「結婚」と大きく括ると「結婚式」「新居」「新婚生活」主にこの3つに費用が必要です。
今の自分達の貯金の中から、いくらを結婚準備に充てるのか。じっくり話し合いましょう。
そして「結婚式には○○万円」など、具体的にそれぞれに使用する予算を算出します。
あらかじめ、ふたりのなかで具体的な金額で予算を決めておくと、後に予算オーバーしにくくなりますよ。
節約のことなら、こちらで詳しく解説しています☆
「結婚式を節約しようとして、喧嘩が起こるカップルのための効果的な節約術!」
「大切な話だから2人でじっくり相談して【結婚式の予算の決め方】
結婚式の費用で自分達意外の収入を把握する
結婚式の費用は、全てをふたりの自己負担だけで賄わないという考え方もあります。
結婚式に出席してくださった方からのご祝儀
ご祝儀とは、親戚や友人など新郎新婦との間柄によっていただける相場が異なってきます。
ご祝儀の見込みを計算する際には、一律「結婚式の招待人数×¥30,000」で計算をします。
これで、おおよそのご祝儀額を計算しましょう。
親からの援助
親からの援助金は、必ずあるわけでもなく、また相場も家によってまちまちです。
ただ、結婚式に関する費用を「どちらの親が」「いくら援助する」は親も気にするトコロですので、両家でしっかりと話し合っておく必要があります。
気になる結婚式場をチェック。資料請求や問い合わせをする
結婚式の情報収集をするなら「結婚情報誌」「結婚情報サイト」「結婚式場紹介会社」などで探します。
結婚情報誌
代表されるのは「ゼクシィ」ですよね。
「結婚が決まったら、まずゼクシィ」と思われているひとも多いのでは?
確かに、結婚式場の殆どはこの誌面に掲載されていますので、まずはゼクシィから見るのもおすすめです。
ただし、いざ予約をする際には、全て自分で調べて、予約をするなどの手間が掛かるデメリットもあります。
結婚情報サイト
一度に多くの情報を集めるなら、やはりネットを使うと便利ですよね。
口コミなども掲載されていますので、リアルな感想を知ることが出来るのはおおきなメリットです!
しかし、一方ではその情報量の多さに混乱してしまうことも。
何を調べたかったのか、迷子にならないようにしてくださいね。
また気になった口コミがあったら自分の目で改めてチェックするのもひとつの方法。
式場紹介会社
カウンターを設けていて、プロのスタッフがふたりの希望に添った結婚式場を紹介してくれます。
沢山の情報の中から「選ぶのが面倒くさい!」なんてひとにはオススメのサービスです。
デメリットとしては、自分達に合った結婚式場をキチンと紹介してくれているのかは、そのスタッフの手腕に掛かっているということ。
「もしかしたら、コレ以外にも自分たちに合う結婚式場があるんじゃない?」なんて、後に不安になってしまう心配があるのなら、自分達で探す方法をチョイスしましょう。
「失敗しないための結婚式場選び~これから結婚式場探しをするアナタへ…」
結婚式の11ヶ月前に行うべき準備
結婚式の招待客の検討、ピックアップ
結婚式に招待するのは「親族+友人+会社」?「親族だけ」?
どの位の規模の結婚式にするのか、招待客はどの間柄まで招待するのか。
自分達だけで決めるのではなく、親への相談も忘れないようにしてくださいね。
また、招待客の数は両家で出来るだけ揃えるようにしましょう。
招待するゲストの決め方をこちらで詳しく解説しています!ゲストを決めるときのコツなどをご紹介してますので、是非チェックしてみてくださいね。
結婚式の準備を始めたら知っておくべき【招待するゲストの決め方ガイド】
ブライダルフェアに参加する
ブライダルフェアには、本番の挙式さながらの「模擬挙式」や、結婚式に実際に提供されている料理を試食できる「試食付きブライダルフェア」など、様々な種類があります。
自分達のこだわりに合わせて、是非参加してみてください。
また、ブライダルフェアに参加した際に申し込むと、お得な特典がついている場合もあります☆
結婚式会場を比較検討悩む
結婚式場を決定する前には、出来れば3会場くらいは見学をし比較検討をしましょう。
タイプの似ている会場をいくつか回るのも良し、全く違うタイプの結婚式場を回って自分達に合うものを選ぶのも良しです!
ただし、周り過ぎるのも、これも混乱のもと。
事前に3会場程度に候補を絞って足を運ぶようにしてくださいね。
気に入った会場があった場合でも、即決せずに可能であれば仮予約をしましょう。
そして、改めて見積もりを見直したり、親への相談も必ずしておくと安心です。
「結婚式の見積もりの見方をチェック!〜見落としがちだけど必要になるかもしれない項目〜」
「ホテルやゲストハウスの違いってナニ?式場タイプのメリットデメリット」
会場を決めて正式に契約する
見積もりもしっかりチェックをして、親からの了承があれば正式に予約をします。
この際に「申込金」が必要な結婚式場がほとんどです。
申込金の金額は結婚式場毎に違いますので、事前に確認をしておきましょう。
持ち込みが出来るかを確認する
結婚式の費用を抑える方法の1つに「持ち込み」があります。
なぜなら、結婚式で使うアイテムの殆どは、結婚式場で購入するより、外部で購入する方が比較的予算を押さえて準備することが出来るからなんです。
しかし、持ち込みは一切禁止、もしくは持ち込み料が必要な場合も。
節約を目指すなら、この「持ち込み」は要チェックです。
持ち込みに関する詳しいことをこちらの記事で解説しています!
「結婚式での持ち込みは得?損?持ち込みのメリットデメリット!」
「結婚式場に持ち込みを確実に行う方法とは!?プランナーの心理を知れば簡単にできる!」
結納、顔合せをするのか親を含め確認をする
正式な婚約の儀式となる「結納」。
最近では、結納は堅苦しいからと「略式結納」にしたり、結納はせず、顔合せだけする場合も増えています。
「結納はするべきか、しなくても良いのか」「しないなら、顔合せだけでもする?」など、自分達だけで決めず必ず両家の親に確認をし、意思疎通を行っておくことが大切です。
結婚式の10ヶ月前に行うべき準備
友人、知人、会社に結婚の報告をする
特に、会社に報告をする際には「結婚を機に退職」なのか、「結婚後も変わらず勤める」のかを決めておきましょう。
また友人や知人への報告の際、もしこのタイミングで結婚式への招待を決めているなら、結婚の報告と、口頭で「結婚式出席のお願い」もしておきます。
正式な結婚式の招待は、招待状の送付をもって「正式に招待」となります。
結婚式のドレス試着開始。お気に入りの衣装があれば仮押さえを
結婚式場が決まったら、一番最初に準備を始めるのがドレスの試着です。
この時点では、まだ正式にドレスを決める必要はありませんが、どんなドレスがあるのか、自分にはどんなドレスが似合うのか、など試着を楽しむ時期ですよ☆
ドレスショップにもよりますが、この時点で一番気に入っているドレスを押さえておくこともできます。
また、その際には手付金が必要な場合も。
ただし、本当に気に入ったドレスが見つかったのであれば、手付金を払う価値はアリ!です。
運命の1着が見つかると良いですね☆
ドレス試着をもっと楽しく充実したものにするために、是非こちらの記事をチェックしてみてください♪
「ドレス試着前の準備はコレ!忘れると大変!?試着の持ち物。」
「結婚式のドレス選びは、好みや体型だけが基準じゃない!〜3つのポイント〜」
「5万円以下でドレスを買う方法!ナゼ可愛いのに安い?その理由と選び方のコツ☆」
結婚式の9ヶ月前に行うべき準備
手作りするアイテムを考えて、材料を集める
結婚式の費用を節約する手段として、持ち込みに続いておすすめなのが「手作り」です。
特に結婚式アイテムの中で、手作りにおすすめなのが、ペーパーアイテムや、ウェルカムボードなど。
しかし、節約が出来るというメリットがある一方、デメリットは手間が掛かってしまいます。
なので、この時期くらいから情報集種をはじめ、出来ることからはじめておきましょう。
手作りポイントをこちらで解説しています☆
「結婚式のウエルカムボードを手作りしよう!素敵なアイデアをご紹介!」
映像演出に使用する写真を集める
昨今の結婚式には欠かすことが出来ない「映像演出」。
映像演出には「オープニング」「エンドロール」「生い立ち映像」などがあります。
映像によって異なりますが、準備する写真は数十枚必要な場合も。
もし、実家から独立していて小さい頃の写真が手元にないのであれば、早めに準備を始めておきましょう。
ムービーを作るなら!!こちらの記事をチェックしてみてください!参考になる情報をご紹介しています。
「生い立ちムービーの作り方で悩んでいる方!無料でご質問に回答します!」
「生い立ちムービーを自作する大きなメリット|結婚式の節約方法」
「結婚式の生い立ちムービーは手作りしよう♪作るときに気を付けたい5つのポイント」
結婚式の8ヶ月前に行うべき準備
二次会の幹事を依頼する。予算や会場を決める
幹事をお願いする
二次会の幹事は、会場選びから、二次会の内容の打ち合わせ、景品の準備、当日の運営など、かなり労力が必要となります。
そのため、幹事選びは重要なポイント。
自分達にとっても信頼できる、心を許している相手だと頼みやすいですよね。
また、準備も楽しんでもらえるように、仲良し何人かにお願いしておきましょう。
新郎側新婦側それぞれに同じ人数づつ選びます。
初顔合わせと打ち合わせ
幹事をお願いしたら、新郎新婦も含めて全員で顔合せと初打ち合わせ。
食事をする場合には「これから宜しくお願いします」の意味を込めてご馳走をしてあげると、頼まれる幹事さんも気持ちよく引き受けることができますね。
また、出来ればこのタイミングで、予算決めや会場選びもしてしまいましょう。
結婚式の7ヶ月前に行うべき準備
結婚指輪探し、イメージを話し合う
結婚指輪を購入するには、既存のブランドで購入する方法と、オリジナルで世界にひとつだけの2人の結婚指輪を購入することも出来ます。
オリジナルにしたい場合には、デザインからはじまり、製作と数ヶ月を要する場合も。
結婚式が多い時期の数ヶ月前は、通常より日数が掛かってしまうことも多いため、早めにお店に相談に行きましょう。
ブライダルエステを計画する
ブライダルエステとは、結婚式当日の花嫁をより輝かせるために行うエステのこと。
基本のブライダルエステは「フェイシャル」「ボディ」「シェービング」があります。
項目によって、いつ・何回するべきなのかが違いますので、結婚式までの長期期間で計画することが大切です。
必要に応じて、計画的にスタートをしましょう。
また、エステだけに頼らず、セルフケアも怠ってはいけません。
寝不足、ストレス、過食…。結婚式当日、一番綺麗な状態でいるために普段から気を付けておきましょう。
ブライダルエステについてはこちらをチェックしてみてください☆
結婚式の6ヶ月前に行うべき準備
招待客をリストアップして決定する
事前に招待客をまとめていたものを、詳細にリストアップします。
このリストには「名前」「間柄」「住所」はもちろん「(遠方からくるので)宿泊手配の有無」「交通手段の手配の有無」「余興をお願いする」「受付をお願いする」などの項目を作っておくと、後々便利ですよ。
結婚式の準備を始めたらしっておくべき【招待するゲストの決め方ガイド】
招待客に事前に確認し、出席してもらえるか事前確認
結婚式への招待は、招待状送付が正式な「招待」となります。
しかしその前に、電話や直接会うなどし「結婚式を○月○日にするので出席してもらえますか?」と、確認しておくのがマナーです。
手作りアイテム、製作開始
事前にリサーチしておいた手作りグッズを、この頃からコツコツ準備しておきましょう。
これから、本格的に結婚式の準備が忙しくなります。
直前になってバタバタしないように、早めにじっくりと準備を進めておきたいですね。
結婚式の5ヶ月前に行うべき準備
招待状の発注、もしくは手作りにチャレンジ
結婚式の招待状は、結婚式の3ヶ月前投函がマナーです。
そのため、多くの場合結婚式の初回打ち合わせでデザインを決めます。
ですので、それより前に、招待状は結婚式場で手配するのか、自分達で手作りするのかを決めておきましょう。
そして、手作りする場合には、この頃から招待状の用紙を購入するなどの下準備をはじめます。
二次会の招待客リストを作成
二次会の招待客のリストアップには、「名前」の他「住所」「メールアドレス(LINEのID)」などの項目を追加で入れておくと後に便利です。
招待客に披露宴のスピーチや余興の依頼をする
結婚式の招待状の中に「受付をお願いします」「余興をお願いします」など付箋を入れるのが、正式な依頼方法です。
しかし、招待状を送付するのは、結婚式の2ヶ月前。
突然、そのタイミングで依頼されても、余興のひとなどは練習や準備が必要な場合もあるので困らせてしまいますよね。
余興やスピーチなどをお願いするのは、招待状発送前に直接依頼しましょう。
結婚式の4ヶ月前に行うべき準備
衣装が決まっていれば小物を決める
そろそろ、衣装に合わせてブーケやヘアメイクを決める時期になります。
そのため、この位の時期には、衣装や衣装小物なども決めておきましょう。
「ドレスは小物次第でもっと素敵になる!知っておこうドレス小物のアレコレ♪」
ブライダルインナーを試着
ドレスが決まれば、ブライダルインナーも合わせて準備しましょう。
ブライダルインナーの購入方法は、ドレスショップで購入するか、ネットでも購入できます。
ネットで購入する際には、比較的安価で購入できるというメリットがある一方、自分の身体にフィットするのかどうか判断が難しくなります。
ブライダルインナーは、ドレス姿をより綺麗に見せるための重要アイテムです。
身体に綺麗にフィットしていなけでば、意味がありません。
出来れば購入前に、サイズ感が分かるような購入の仕方が理想的です。
ブライダルインナーをお探しならこちらをチェックしてみてください。おすすめブランドをご紹介しています☆
「補正力の高さがポイント!【ブライダルインナー】ブランド徹底比較」
親族の使用レンタルの手配
自分達の衣装を決める際には、一緒に親や親族の衣装も見ておきましょう。
必要であれば、試着に一緒に来てもらって、お父様にモーニングの採寸などを行います。
お母様の留袖は、柄も選ぶ必要があるので、出来れば直接見てもらったほうが理想的ですね。
結婚式の3ヶ月前に行うべき準備
招待状の宛名を書く
招待状の宛名は「筆」で「手書き」がベスト。
でも、なかなか難しいですよね…。
そんな場合には、パソコンを利用してもOK。
しかし、フォントを「明朝体」にするなど「筆っぽい」雰囲気にすることを忘れないで!
招待状の返信日を決めて発送する
招待状の発送は「結婚式から2ヶ月前の大安」を設定します。
そして、合わせて返信日も「結婚式の1ヶ月前の大安」の日に返ってくるように設定しましょう。
引き出物と引き菓子の検討をし、決定する
引き出物などは「ご祝儀のお返し」という意味があります。
そのため、招待客全員に同じ物を渡すわけではありません。
親戚、友人、会社上司など渡す相手によって内容を変える必要があります。
また、親戚への引き出物を決める際にはその家ごとの慣習がある場合も。
「予算」「内容」は親に必ず相談してくださいね。
引き出物を選ぶときにはマナーを心得ておいたり、選ぶコツを知っているとより選びやすくなりますよ☆こちらの記事をチェックしてみてください!
「気が利く結婚式の引出物・厳選3点〜ゲストに喜んでもらう気の利いたアイテム〜」
「結婚式で贈る引き菓子オススメ10選!幸せのお裾分けを引き菓子で届ける方法とは!?」
「結婚式マナー講座!ゲストへ送る引出物、引菓子選びの3つのポイント。」
二次会の招待状を発送、もしくはメール
二次会招待状の発送は、往復はがきを使用する方法や、メールなどいくつか手段があります。
幹事さんが管理しやすい方法で、招待客出欠の把握が出来るように気配りをしてあげてください。
結婚式で流す映像の作成を依頼、もしくは手作りスタート
事前に準備しておいた写真を使用して、映像演出の作成を依頼、もしくは手作りをはじめます。
映像演出アイテムは、結婚式場でも販売されていますが、専用ソフトも売っています。
少しでも節約したいなら、手作りがおすすめ!
しかし、手作りしたDVDが会場の機材に合わない場合も考えられますので、早めに作成して会場チェックをしておきましょう。
会場の装花やブーケ、ブートニアを決定
お花の打ち合わせは、専任のフローリストと打ち合わせをする場合がほとんどです。
スムーズに、且つイメージ通りの装花にしたいなら、事前に雑誌などの切り抜きを準備してください。
色合いなどはなかなか伝えにくいですもんね…。
テーブルコーディネートを決定する
装花やドレスのイメージに合わせて、テーブルクロスやナフキンのコーディネートも決めていきます。
ナフキンは折り方まで選ぶことが出来るんですよ。
(会場によって異なる可能性もあります)
更に、メニュー表や席次表なども、これらのコーディネートに合わせてデザインを決めていきます。
ペーパーアイテムの検討と作成
結婚式のペーパーアイテムとは「席札」「メニュー表」「席次表」のこと。
こちらも手作りでもOKですし、もちろん結婚式場で注文することもできます。
「メニュー表」と「席次表」、更に新郎新婦のプロフィールが記載された「ブロフィールブック」もおすすめ☆
「結婚式のプロフィールブックで、自分達らしさを演出☆手作りするポイント!」
BGMの選定
自分たちの好きなアーティストがいれば、全てそのアーティストで統一するのも素敵ですよね。
その他、思い出の曲や演出に合わせた盛り上がる曲。
BGMは結婚式を盛り上げる上での重要なアイテムです!じっくり相談してきめておきましょう。
結婚式の2ヶ月前に行うべき準備
招待客の出欠確認と席次表の作成
招待状の返信はまだですが、おおよその見込みが出てくるじきですので、それに合わせて席次表の作成に入ります。
席次表は、テーブル順に新郎新婦に近い席から上座下座があり、更に1つのテーブルの中でも上座下座があります。
1つのテーブルには、決まった数しか座れませんので、誰がどこにどの順で座るのか、パズルを組むようで意外に難しいものです。
上座下座が分からない場合には、必ず担当プランナーに確認をし、ゲストに失礼の無いように注意します。
お車代やお礼の必要なゲストの確認
お車代やお礼が必要なゲストは以下の通りです。
- 新幹線や飛行機で来てくれたゲスト→お車代
- 受付、余興をしてくれたゲスト→お礼
- 主賓挨拶、乾杯をしてくれたゲスト→お車代、もしくはお礼
「誰に」「いくら」を「いつ」「誰が渡すのか(結婚式当日は、新郎新婦から渡すのが難しい場合があります)」をリストにまとめておきましょう。
「知っておきたい!結婚式にまつわる「お礼」「お車代」のマナー」
進行スケジュールを打ち合わせ、決定
担当プランナー、もしくは司会者と披露宴の内容を決定します。
(会場によって、いつ誰と決定するかは異なります)
内容が決まったら、余興をお願いしているゲストには「披露宴のいつ頃」「何分くらいの所要時間」などを伝えてあげてください。
「「結婚式は料理重視!」な新郎新婦必見!「料理」がテーマの演出♪」
料理、ウェデングケーキの決定
結婚式で提供するお料理は、出来れば事前に試食をして決定しましょう。
お料理内容については、親も気にしている項目のひとつ。
決定する前に、相談しておく方が安心してもらえるでしょう。
また、ゲストの中にアレルギーを持っているひとはいないか、高齢のゲストならお肉は切り分けてあげた方が良いか。
お子様ゲストにはどんな料理が準備できるのか、妊婦さんには乾杯用のシャンパンはソフトドリンクに差し替える、など細かい気配りを忘れないように。
披露宴の両親への贈呈品を決定
定番は花束ですよね。
しかし、お花は枯れてしまいます…。
そのため、お花+プレゼントが人気です。
両親へペアの何かをプレゼントしたり、趣味に関するものも喜んでもらえますよね。
旅行好きな親には旅行券なんかも喜んでもらえるかも!
あなたのお父様やお母様は、何がお好みですか?
遠方から来るゲストの交通手段、宿泊を手配
「お車代」を渡すのも1つの方法ですが、新幹線や飛行機のチケットの手配をして、渡す方法も対応としては丁寧ですよね。
また、宿泊に関しては、ゲストが手配をするのではなく、招待している側の新郎新婦が手配するのがマナーです。
手配はネットでも良いですし、結婚式場でも近隣のホテルは、提携をし安く泊まれる場合があります。
詳しくは直接結婚式場に確認をしてみてください。
ヘアメイクリハーサル
披露宴内容が決定したら、お色直しのタイミングや回数が決まりますので、それに合わせてヘアメイクリハーサルを行います。
これも、お花の打ち合わせと同じように、イメージがなかなか伝わりにくいものです。
事前に雑誌の切り抜きや、ネットで好みのアレンジやメイクをチェックしておきましょう。
プチギフトの購入
プチギフトを自分達で準備した場合には、この時期にある程度揃えておきましょう。
プチギフトそのものはもちろん、自分達でラッピングをする場合には、その資材も必要ですね。
今は100均でも、それとは見えない可愛いラッピング用品が売られていますのでチェックしてみてください♪
「結婚式で喜ばれるプチギフト10選!低価格で上質なこだわりギフト☆」
結婚式の1ヶ月前に行うべき準備
司会者と打ち合わせをする
司会者との打ち合わせでは、披露宴内容の詳細を確認します。
また、乾杯や余興をしてくれるゲストなどの関係も詳しくヒアリングされます。
そのゲストの名前や肩書きの確認もありますので、間違って伝えないように、事前に確認をしておきましょう。
ウェデングプランナーと最終確認
披露宴の内容はもちろん、注文したアイテムの内容と数の最終確認などもこのタイミングで行います。
万が一、ゲストが直前に欠席があった場合に備えて、キャンセルできる期限も聞いておきましょう。
衣装の最終フィッティング
ドレスや、タキシードの最終チェックです。
小物を手作りして持ち込みを予定しているときには、このときに一緒に合わせて最終チェックをしておくとイメージが湧きやすいですね。
また採寸もこのときに最終チェックしますので、ここから結婚式までは極力体重の増減に気をつけるようにしてください。
最終のドレスチェックから少しでも痩せたり太ったりしてしまうと、ドレスに隙間が出来たり、入らない…なんて事態も起こりえてしまいます…。
ウェデングネイル・ウェデングシェービング
ウェデングネイル
ウェデングネイルはあまり早めから仕上げてしまうと、傷が付いてしまったり、はがれてしまったり…などのトラブルもあります。
出来れば挙式の1週間前以降にしましょう。
ウェデングシェービング
ウェデングシェービングは出来れば、結婚式の3〜7日前がベストです。
結婚式の1ヶ月前にはお試しシェービングをして、シェービング後の肌の状態を事前チェックしておくと安心ですね。
花嫁の手紙、新郎の謝辞の準備
披露宴のクライマックス「花嫁の手紙」、そして締めの「新郎謝辞」。
盛り上がった披露宴を締めくくる上での、大切な場面です。
結婚式直前になってバタバタと準備してしまうことの無いように、前もって準備しましょう。
スピーチや余興を依頼したゲストに確認、挨拶
スピーチや余興をお願いしたゲストに「結婚式当日のリハーサルが可能か」「その場合は何時くらいから出来るのか」など詳細を伝えましょう。
その際に「結婚式のときは、どうか宜しくお願いします」その一言も伝えることも忘れないように。
ちょっとした声掛けですが、ゲストにとってはやはり嬉しいものです…。
お礼、お車代、心付けの手配をする
事前にリストアップしていたゲストへ渡すお礼を準備します。
- 渡すお金は新札
- お金をいれる祝儀袋は目的に合わせたものを準備
- 受付さんに渡してもらうときには、間違って渡してしまわない配慮を
などの、ポイントを押さえておきましょう。
二次会内容を会場と打ち合わせ(幹事も一緒に)
二次会に関して、会場の使用時間や、二次会内容、景品などはいつ持ち込むのかなどを、幹事さんと一緒に詳細をチェックします。
結婚式当日に二次会を行う場合には、自分達の移動手段や持ち物などの確認も忘れないようにしましょう。
まとめ
プロポーズから結婚式までのスケジュールをざーっとご紹介させていただきましたが、いかがでしょうか?
思ったよりも、結婚式の準備…大変そう…。
そんな印象を受けられた方も多いのではないでしょうか?
そうなんです、結婚式の準備は本当に大変なんです。
だからこそ、事前に「これから何をするのか」を把握しておくことが大切。
早めに準備をはじめておくと、気持ちに余裕もでき、色々調べる時間もありますから、節約だって出来ます!
そして、もうひとつ大切なポイントは、所々に必ずご両親への確認が必要な場面があるということ。
ふたりで協力しながら、時にはご両親への相談もしつつ、素敵な結婚式を迎えてくださいね☆

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