今まで、結婚式に出席した人なら、幾度となく見たことがあるであろう「生い立ちムービー」。
今や結婚式の演出としては、無くてはならないアイテムです!
でも、いざ自分が作るとなれば、どう作ればいいのやら…と戸惑ってしまいますね。
今回は、そんな方のために、生い立ちムービーを作る時に気を付けておきたい5つのポイントをご紹介します!
ポイント1「構成を作る」
まずは、生い立ちムービー制作の基本となる「構成」を作ります。
●基本構成は4部構成
1・新郎の生い立ち
2・新婦の生い立ち
3・2人の出会いから今日までのストーリー
4・今までの感謝の気持ちと、これからの抱負
●基本構成に追加でオススメ追加テーマ
1・サプライズで、両親の結婚式の写真を入れてみる
2人の本当のルーツはココですよね!
自分たちのことは、もちろん。ゲストへ親の紹介をする意味でも、サプライズで両親の結婚式の写真や、若い頃の写真をサプライズで入れてみても◎
両親はもちろん、当時のことを知っている親戚にも喜んでもらえるかも!ですね。
2・2人の生い立ちの前に、親に「今日を迎えられたこと」に対するお礼のコメントを入れてみる
生い立ちビデオと言えば、新郎新婦の写真が流れるのが一般的ですよね。
もちろん、親も同じように思っているであろうトコロを狙って、サプライズ☆
今まで育ててくれた感謝の気持ちを一番最初にコメントで入れてから、写真をスタートさせてみるのも素敵です☆
感動系の生い立ちムービーを作りたい人におすすめ♪
【出典:https://yuweddingdesign.blogspot.jp】
ポイント2「長さを考える」
生い立ちムービーの長さは、結婚式の担当者から「○分くらいで収めてください」という指定がある場合と、無い場合があります。
指定がない場合のポイントをご紹介!
●生い立ちムービーは長くても10分以内に収める
あまり長い生い立ちムービーは見るゲストを飽きさせてしまいます。
生い立ちムービーを見ているゲストが飽きないように、長くても10分。
出来れば7~8分で収めるのが理想です。
●写真1枚には5秒~8秒使う
「写真を沢山見てもらって、自分達のことを知ってもらいたい!」という気持ちはわかりますが、あまり詰め込み過ぎでしまうのも、その写真に込めたメッセージが伝わり難くなってしまいます。
理想は、コメントの無い写真であれば5秒程度。コメントが表示される写真なら、8秒程度は表示するようにしましょう。
ポイント3「BGMを選ぶ」
BGMは生い立ちムービーのイメージを左右する重要なポイントです!
感動系なのか、明るい系なのかは、まずはBGMのチョイスから考えましょう。
●1曲使い?
「新郎新婦・なれそめ」生い立ちムービー全てを1曲で通すこともOK!
曲の切り替えが無い分、切り替えがあるものと比べればメリハリには欠けますが、一方では統一感も出ます。
一つの生い立ちムービーを同じ雰囲気で通したい人は、この1曲使いがオススメです。
●数曲使い??
「新郎」「新婦」「2人のなれそめ」全て違う曲で作ることもOK。
しかし、注意したいのは、3曲使うことで生い立ちムービー自体が長くなり過ぎてしまうこと。
3曲トータルで8分~10分程度になるように調整しましょう。
【出典:https://www.blogatelierdebybby.com】
ポイント4「写真を選ぶ」
生い立ちムービーの一番のポイントは、やはり写真の選定です!
それは、ただ今までの成長過程を写真で並べるのではなく、ちょっとしたコツで見るゲストの印象を変えられます♪
●同じ時代の写真を連続で使わない
限られた枚数の中で、これまでのストーリーを伝えるので、時代がかぶっている内容を続けないようにしましょう。(幼稚園時代1枚、小学生時代1枚 など)
ゲストも、きっと次に次にと成長の過程が見られることを楽しみにしてくださっていますよ♪
●ゲストみんなが楽しむための配慮
ゲストに、より感情移入してもらうためには、やはりゲスト自身も登場する写真が出ていることですね。
当時のことも思い出し、懐かしさもひとしおです。
是非、ゲストの写真も入っているような写真をチョイスしてあげてください。
ポイント5「コメントを入れてみる」
生い立ちムービーは基本的に写真を並べて流すもの。
でも、写真だけでは、なかなか「いつ」の写真で、「そのときの様子」などがわからず、写真からのアピール感が欠けてしまいます。
そんなときに、その写真に対するコメントを表示すると、ゲストもその写真に感情移入しやすくなります♪
そんなコメントを入れる際のポイントをご紹介!
●コメントの長さに注意!
1枚の写真が表示されている時間は、おおよそ5秒~8秒です。
この限られた時間の中で、ゲストに写真を見てもらわないといけないので、コメントも適量にしなければいけませんね。
目安は、1枚の写真に対して、コメントは2行程度が適量です。
●「いつ(状況)」の写真で、「そのときのキモチ(感情)」を伝える
例えば、高校時代の写真を表示するとき、
「高校時代の文化祭にて」
だけでは、その写真を見ればわかりますよね。それだけでは、少し寂しくゲストの感情もあまり入りません。
そこに、
「高校時代からの親友○○(←ゲストの中にいるのなら、敢えて名前を出してあげてください)と。文化祭、楽しかったよな~(←そのゲストへのメッセージ性も含めてあげるとより◎)」
など、状況説明だけではなく、ゲストへのメッセージやそのときのキモチも添えてあげると、1枚の写真が、もっと活かされます☆
■まとめ
生い立ちムービーは、手作りする手順は簡単です。
でも、写真のチョイスや、コメント、BGMなど意外とセンスが問われるもの!
そんな時に心掛けておきたいのが、「自分たちをどう見せたいか」ではなく「生い立ちムービーを見てくれるゲストをどう楽しませるか」という気持ちですね。
ゲストに、感動してもらいたい?楽しんでもらいたい?生い立ちムービーを作る時には、まず最初に2人でテーマを相談してみましょう♪
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