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【韓国式結婚式を日本で挙げるときの注意点】 元プランナーが解説します!

国際結婚が増えつつある昨今。パートナーが外国人で、結婚式も相手の国のマナーも取り入れて挙げられるカップルが増えています!

今回は、韓国式の結婚式を控えたカップルへ…。
元プランナーの筆者が、韓国式の結婚式を日本で挙げるときの会場選びのポイントや、結婚式の準備を進める上での注意点を徹底解説します。

新郎新婦はもちろん両家の両親も、そしてゲストもみんなが笑顔で結婚式を過ごせるように…☆
韓国式の結婚式準備を進めるには“コツ”があります。

韓国式の結婚式を挙げるなら結婚式場探しにはチェックポイントがある

韓国人 カップル 結婚式
まずは韓国式の結婚式を日本で挙げるために、結婚式場探しからですね。
韓国式の結婚式を挙げること、そして韓国からもゲストが来られることを想定した場合、結婚式場を探すときのチェックポイントは3つあります。

チェックポイント その1|「韓国式」をどこまで再現するかを結婚式場側と相談

日本で韓国式の結婚式を挙げる場合には、まず結婚式に関わる韓国式のマナーをどこまで取り入れるかがポイントになります。条件次第では、結婚式場側が受けられない可能性もあるからです。

国の違う話になりますが…以前私が担当させていただいた中国人カップルの結婚式準備での出来事です。
中国では(地方によって若干マナーは異なります)、韓国式のマナーと同じく「招待状は出します。でも返信ハガキは不要」でした。なぜなら…

  • 来れる人は来る
  • 来れなくても「来れない」の返事はない
  • もしかしたら招待していない人も来るかもしれない

というマナーだったから。そう、韓国式結婚式のマナーとよく似ていて「結婚式当日になってみないと、ゲストが何人来るのかわからない」とのことでした。

しかし当時私が勤めていた結婚式場では「当日何人ゲストが来るかわからない」のはNGでした。その理由は…

  • お客様が希望されていた料理スタイルがコーススタイルだったため、料理の準備に支障がある
  • 想定外のゲストが来られたときの混乱は避けたい(椅子の数や、部屋に入りきらない程ゲストが来られる場合など)
  • 人数に見合ったスタッフ数を配置しゲストケアを重んじたい

という結婚式場側の意向もあります。
結局、人数に関しては日本側のマナーを採用していただき、招待状の返信は必ずいただきゲストの人数は事前に把握出来るようにしていただきました。

このように、韓国式に限らず日本スタイル以外の結婚式を挙げる場合には、自国と日本の結婚式に関わるマナーの違いは出来るだけ結婚式を申込む前に擦り合せておくことが大切です。
後になって「これは出来る」「あれは出来ない」「出来ると思っていたのに」なトラブルを防ぐためです。

チェックポイント その2|アクセスや宿泊施設もチェック

韓国からゲストが来られるのであれば

  • アクセスが良いこと(交通機関だけではなく駅からの立地も含め)
  • 結婚式場から出来るだけ分かりやすい場所に宿泊施設があること

この二つは、ゲストケアとして重視しておきたいポイント。結婚式を楽しみに来てくださいます。なのに結婚式場に到着するまでに疲れさせてしまうのは出来るだけ避けたいですよね…。
交通機関の乗り継ぎや、駅からのアクセスは良好な場所を選びましょう。

また必ず宿泊も伴いますので、結婚式場を選ぶ際には宿泊施設の場所確認も忘れずに!
結婚式をホテルで挙げる場合は宿泊施設が併設されているので問題ありませんね。また宿泊施設が併設されていなくても、ほとんどの結婚式場は宿泊施設と提携をしています。安く泊まれるプランがあったりしますので、ゲストハウスやレストランなどホテル以外の結婚式場を検討している場合には確認をしてみましょう。

チェックポイント その3|結婚式プラスαが楽しめるような気配りも◎

せっかく日本に来ていただいた韓国のゲスト。出来ればこれを機に旅行気分も楽しんでもらいたいですよね!宿泊施設から行けるような観光地のピックアップもしてあげると◎事前にお伝えしておけば、結婚式ももっと楽しみにしてもらえるはず♪
結婚式プラスαで楽しんで、素敵な思い出を作ってもらいましょう☆

結婚式の準備で気にしておく4つのポイント

韓国式 結婚式 注意点
ここからは韓国式の結婚式を日本で挙げる場合、注意しておく点をご紹介します。

結婚式の準備は両親とも相談をしながら進める

結婚式の準備について、ご両親にも相談をしながら進めないといけないのは、日本人同士の結婚式も同じ。
こちらに結婚式の準備にあたり、親に確認すべきことをまとめています。一度チェックしてみてください。

「【結婚式準備】トラブル回避のために知っておくべき“親に確認すべき5つのこと”」

日本では結婚式といえば、当然引出物も用意するものですが、韓国では不要なようです。
また席の順番も、日本では『親は列席者をもてなすホスト側』と考えられていることから新郎新婦から一番離れた場所に席を設けます。しかし、以前担当させていただいた違う国のお客様のマナーは全く逆で『新郎新婦に一番近い席が両親席』でした。
このように、日本で当然なことが国が変わると全く逆の考えなコトも少なくありません。

結婚式の準備は慎重に、ご両親にも確認しながらどちらの国に合わせて準備するのかを話し合いつつ進めていきましょう。

日本で結婚式を挙げるなら招待状は可能な限り日本マナー寄りにする

前述した通り、恐らくほとんどの結婚式場は「ゲストが当日何人来るのかわからない」は受けてもらえないかと思います。私は10年程結婚式に関わる仕事をしていましたが、ホテルやゲストハウス、レストランなど人数未定でお受けする会場はありませんでした。

理由はやはり、お料理に関する準備の都合や、想定外のゲスト数が来られたときの混乱を防ぐためなどの事情があります。

結婚式場側も出来る限り新郎新婦お2人の希望に合わせたプランを立てたいとは思うものですが、どうしても準備の都合上受けられないことも…。特にこの人数問題に関しては、恐らく韓国式寄りにするのは難しいかと思います。

そのため結婚式の招待状は、日本式寄りに返信ハガキも添えて必ず何人来れるのか把握出来るようにするのが賢明でしょう。

衣装の持ち込み料や着付け・ヘアメイクは事前確認を

韓国式 結婚式 衣装 注意点
韓国式の結婚式といえば、チマチョゴリの花嫁衣装も素敵ですよね♪その姿を楽しみにされているゲストも多くおられるかと思います。ここでひとつ注意点が…。それは「持ち込み料」のこと。

韓国式の結婚式では当然着用されるはずのチマチョゴリ。でも、日本の結婚式場ではそもそも提携するドレスショップがチマチョゴリをレンタルをしていることは少なく、多くの場合は持ち込みとなります。
その場合、持ち込み料が発生してしまうことも…。
衣装の持ち込み料は1点あたり平均30,000円〜50,000円程度が相場です。それが新郎新婦の衣装となると2倍に…。かなりの負担となりますね。

またチマチョゴリに合わせたヘアメイクが出来るスタッフがいるのかも注意しておきたい点。出来るだけ早い段階で確認をしておきましょう。

更衣室の広さや数も確認

チマチョゴリは列席の親戚も正装として着用します。そのためゲスト用の更衣室の確保も必須。
また更衣室の広さや数によっては、着替える順番を事前に決めておいた方がスムーズに進む場合も。プランナーに相談し、もし更衣室の数に限りがある場合には当日混乱を起こさないためにも、着替える順番を決め事前にリストの作っておくとゲストに負担をかけずに済みますよ。

まとめ

これから韓国式の結婚式を挙げようとされている方へ、結婚式場の選び方や結婚式準備の注意点についてご紹介しました。

同じ結婚式でも、国が違うと「こんなコトも違うの!?」なんて驚くこと、数知れずです!私がプランナー時代も何カ国かの国際結婚カップルを担当させていただきましたが、結婚式のマナーは国によってかなり違いがありました。
両家のご両親も含め、ゲストがみんな結婚式を心から楽しんでいただくために、結婚式の準備は楽しみつつ、お互いの国のマナーを尊重しながら話し合って進めましょう♪

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