結婚式の招待状は、特に最初にお届けする内容は、どんな内容にするべきか多くの新郎新婦さまの悩みのタネです。
結婚式の招待状を作成するときに大切なことは、ゲストに安心して出席していただけるような文面であること。
そしてもう一つ。もしゲストが出席に躊躇されている場合は、欠席を伝えやすいように招待状の文面に配慮することです。
今回の記事では、結婚式を挙げる予定の新郎新婦さまに向けて、招待状作成のポイントをご紹介。
招待状にそのまま使っていただける文面もご用意しています。
また招待状以外にも、招待に際し配慮するべきポイントをまとめてみました。
おふたりのお人柄が伝わる招待状に仕上げてみませんか?
招待状以外にもこんな配慮があると安心
結婚式にゲストを招待するにあたり以下のような配慮をおすすめします。
招待状発送前に再度確認を
結婚式の招待は、招待状を送る前に先に口頭にて出欠の打診し、出席の意向を受けてから招待状を送るのがマナーです。
ですが打診をしてから招待状を発送するまで、数か月空いてしまうこともあり、その間に感染状況が大きく変わってしまうことも。
結婚式の招待状を送るときには、再度出席の確認をしてあげるのも心配りのひとつです。
出席に対するゲストの気持ちを再度確認してから、招待状を発送する方が新郎新婦さまやゲスト双方に安心感が生まれますね。
出欠返信期限の調整
結婚式の返信は、通常結婚式の1か月前の大安を指定します。この1か月というラインを調整可能か会場側に確認してみましょう。
コロナ禍の今は、1か月前では結婚式当日の感染状況が予測できず、返信に戸惑うゲストも少なくありません。
とはいえ、ゲストからの返答のタイミングによっては料理や引出物など、キャンセル料が発生し新郎新婦さまに金銭的な負担が掛かってしまうことも……。
そのため会場側に、出欠返事の延期はいつまでがリミットか確認をしてみましょう。
出席人数やテーブル配置を事前に伝えて安心を
ゲストの中には、結婚式に何名くらい招待されていて、どの程度密になるのかを心配されている方もいらっしゃいます。
招待状の返信が届き、ある程度出席人数の予測が立ったら、ゲストに伝えてあげるのもおすすめです。
また1卓に何名着席するのかや、テーブル上にはアクリル板が設置されているかなども伝えてあげると安心でしょう。
結婚式に出席するにあたり、小さなことでも安心につながるような配慮をしておくとゲストはより結婚式を楽しみにしてくださるはずです!
まとめ
結婚式での招待状についてご紹介しました。
おふたりがゲストを大切に思うように、ゲストの皆様もおふたりの幸せを願ってくれています。
そんなゲストの皆様に安心して結婚式に出席していただけるよう細やかな気配りを徹底するよう心掛けましょう。