披露宴の盛り上がる場面といえば余興ですが、急に余興を頼まれてしまうと祝福したい思う反面焦って困ったということはありませんか?
急な余興の依頼で時間がない方におすすめ!ちょっとアイデアを加えて工夫するだけで、簡単にできてかつゲストが盛り上がる余興をご紹介します。
昔からの定番ですが、簡単にできて盛り上がるのは「カラオケ」です。
カラオケでもゲストみんなが知っているものやダンス、ものまねでアレンジを加えると楽しい余興に早変わりします。
この記事では、急に余興を頼まれて時間もない!でも余興で楽しんでもらいたい!という人が、簡単で盛り上がる余興のネタを知ることができます。
簡単な余興でも新郎新婦やゲストを喜ばせる余興のネタを知って、披露できることを願っています。
盛り上がる余興を簡単に作るポイント
余興をするなら、絶対楽しんでもらいたい!大体の人がそう思いますよね。
クオリティーの高いものを披露したくても時間がないという人も中にはいるので、ここでは簡単にできて盛り上がる余興の作り方のポイントをご紹介します。
メンバーがストレスを感じないネタを決める
簡単に作るためには、余興をするメンバーがストレスを感じずにすぐに覚えられるものを選ぶことがポイント!
時間がない中で盛り上がる余興にするなら、短時間で全員が覚えられることが必須なのです。
余興でメンバーが揃っていないと「時間がなかったんだな」「グダグダ」と思われることもしばしば。
まずは、メンバーができることやメジャーなものを選ぶのが良いでしょう。
ゲスト参加型で練習時間を削る
ゲストに新郎新婦とのエピソードを聞いたりクイズ形式にすると、短い期間でも準備するのは質問やちょっとしたグッズのみです。
事前に新郎新婦との打ち合わせや司会進行との打ち合わせをしっかり行っておけば、ゲストも楽しく参加できて和気あいあいとした余興の時間となるでしょう。
簡単にできる余興を紹介
では、実際に簡単にできる余興にはどんなものがあるのでしょうか。
パターン別簡単にできる余興をご紹介します。
練習回数も少なく簡単にできる余興
急に振られた余興で「もう時間がない!」なんてことはよくあるものです。
そんな時焦らないためにも、練習回数が少なく簡単にできる余興はこれ!
振り付けやものまねなどアレンジを加えたカラオケ
披露宴の定番とも言えるカラオケですが、ただ歌うだけでは盛り上がりに欠ける場合もあります。
【出典:YouTube】
【出典:YouTube】
練習時間はあまりない中でも、
・ みんなが覚えられる振り付けやサビだけの振り付け
(ex:恋するフォーチュンクッキー、U.S.A、パフューム)
全ての振り付けが難しい場合は、サビだけなどの振り付けにすると覚えやすいです。
・ 衣装チェンジ
・ 振り付けがメジャーで盛り上がる曲を選ぶ
(ex:YMCA、UFOなど)
年配の方にもわかるのでオススメです。
・ ものまねをする
ことで、カラオケも一気に盛り上がる余興へと変化します。
とくに、男性がする女性歌手のものまねはハズさないことが多く、私の披露宴では新郎側の友人が和田アキコさんのものまねをして登場し、CDまでも作って高砂席へ持ってくる流れが盛り上がっていたのを覚えています。
ゲスト参加型でできる簡単余興
ゲストを巻き込んだ余興は、一体感が生まれ、新郎新婦にも喜ばれます。
ゲスト参加型だと、急な余興の依頼でも準備や道具の手配も必要最低限で済むので、簡単にできて盛り上げる余興となります。
とくに、よく取り入れられているのは質問形式やクイズです。
ゲストから新郎新婦への質問コーナー
例えば、大きな箱の中にゲストの名前を書いたボールや紙などを仕込んでおき、新郎新婦がピックします。
そこで当たったゲストは、新郎新婦とのエピソードを話したり、質問をするという形式は他のゲストも知らなかったことを知る機会にもなり、盛り上がること間違いないでしょう。
新郎新婦が答えるクイズ形式
よくクイズ番組であるような、「初めてデートで行った場所」、「嬉しかったプレゼント」など、互いの答えを合わせるクイズはとても盛り上がります。
質問内容を考えて、ボードを用意するくらいで済むので事前準備も簡単に済みます。
司会者に変わって友人代表で質問を読むのがオススメです。
また、芸能人をフォーカスして質問していくテレビ番組風にするのも、簡単にできる盛り上がる余興です。
質問を書いた大きなサイコロを作って、新郎新婦が振って答えるのも定番ですが、盛り上がります。
こちらの動画は、サイコロを振って新郎新婦ん思い出の場所を友人が回るというものです。
笑あり、涙ありの余興ムービーをお届けすることができます。
【出典:YouTube】
盛り上がりを簡単に取れる余興
余興を頼まれると、まずどんなコンセプトでいくか考えます。
感動系でいくのか、盛り上がり系でいくのか、どのパターンでいくかによって内容も大きく変わってきます。
とくに、時間がない場合は簡単な準備で感動できるもの、盛り上がれるものがいいですよね。
ここでは、簡単に盛り上がりを取れる余興をご紹介します。
じわじわと人気急上昇?錯覚ダンスがアツイ
【出典:YouTube】
まず、この動画を見てみてください。
「難しそう」と思った方もご安心!足だけを動かすなんとも不思議で釘付けになってしまう余興です。
ゲストの心もわし掴みにしてしまうほどインパクトがあるこの錯覚ダンスは、数年前からじわじわと人気が出てきています。
特別な準備や練習時間もなく、黒白や赤白の色の違う全身衣装を用意するのみで、練習は足を動かして合わせるだけで特別感のある余興になります。
コントやものまねに自信がある人は簡単に盛り上がりを取れる
コント系は、わからない人にしか伝わらないと思いがちですが、コントのネタ次第では幅広い年齢層にウケることもあります。
とくに、新郎新婦の物語やエピソードをネタに盛り込むことで会場は一気に盛り上がるでしょう。
学園もので、新郎新婦の質問を先生に投げかけるものや、その時に流行っている芸人ネタに新郎新婦のストーリーにして笑いを取るのもオススメです。
当日緊張せずにできる簡単な余興
どんなに簡単で短い余興であっても注目を浴びるのは間違いないので、緊張する人も多いはず。
本番に弱い人は、当日緊張せずにできる「余興ムービー」がおすすめです。
ゲストからのメッセージやサプライズムービーで感動と爆笑
余興ムービーは、当日に登場せずに簡単な挨拶のみで済むので、緊張せずにできる余興として定番となっています。
ゲストへ一人一人お祝いのメッセージをもらってスライドショーのように流すのが一般的で感動できます。
少しコミカルに仕上げるなら、ゲストが自分のメッセージプレートを読み終わったらそれを次の人に回して、次の人が受け取る映像などはちょっと変わった余興ムービーとして、ゲストを楽しませることができます。
両家の実家へ行ったものをサプライズで流す
サプライズにするのにもってこいなのが、両家の実家へ突撃訪問して新郎新婦の話を聞くというもの。
新郎新婦はびっくりですが、涙あり、笑いありの余興ムービーとなります。
プロに依頼して余興ムービーを作ればものすごく簡単♪
余興ムービーは自作もできますが、普段から動画編集をした経験がない方はかなり大変で、手こずる方も多くいらっしゃいます。
結局、DVDが焼けなくてプロに依頼しないといけなくなるケースも・・・汗
業者に依頼しても、友人が集まれば1人あたり5,000円程度で制作することも可能です。
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(LINEで対応で、修正が何度でも行っていただけます♪クチコミの評価もバッチリ●)
まとめ
余興は絶対に失敗できないものとして任されたゲストは重大任務となりますが、簡単で盛り上がる余興を知っておくことで、大成功に終わらせることができます。
何人かで披露する場合、メンバーの日程や時間が合わず、練習の時間もままならないことが多い中でも、ちょっとした工夫で会場を爆笑の渦に巻き込むことができます。
ものまねやコントでは、とりあえずやりきることと誰もがウケるネタを用意すること、ゲスト参加型の質問形式やクイズ形式では、なかなか新郎新婦に聞けないこと質問などを用意しておくことが重要です。
練習はできなくても、盛り上がるポイントさえ掴んでおけば簡単でも盛り上がる余興を作ることができるのです。