こんにちは、Focus-i 加藤です。
よく「結婚式までに時間が無いから余興の依頼をお願いしたい」とメールやお電話でお問い合わせを頂きます。
今回は、「明後日が結婚式だから明日までに欲しい」という依頼でした。編集スタッフの作業に空きもあり、依頼主さんのイメージもしっかりしていたので余興DVDの編集代行をお受けしました。
翌日納品した余興ムービーの流れ！ 特急納品が上手くできた理由
3月9日の朝9時に電話で依頼
お問い合わせの電話で
『明日までに余興の編集をお願いしたいです！！』
『サイトに書いてあったんですが、、、、出来ますか・・・？』
当社のスケジュール説明と現状を確認させていただきました。
・どんな余興ムービーを作りたいのか？
・素材は集まっているのか？
・通常料金以外に特急料金が発生することを確認
そして、
素材もあり、翌日までにスピーディーに素材を送ってもらったり
確認をしていただけることを確認した上で
『出来ます！』
とお返事させていただきました。
LINE交換
次に、やりとりをスピーディーにするために
LINEを交換して写真データを送ってもらうようにしました。
（当社はお客様とのやりとりはLINEで実施させて頂いています。
そして、データなどもLINEで簡単に送っていただけるようにしています。）
22時に写真データが送られてくる
今回制作の依頼をしていただいたD様は
平日はお仕事だったので夜の22時に写真を並べたい順番に
送っていただきました。
0時に仮の編集動画を送って内容を確認してもらう
まずは、お客様にどういった方向性で編集して行くかというイメージを
共有するためにサクっと編集して、
編集の方向性の確認を行いました。
※この方向性がずれてしまうと余分に時間がかかってしまって
作り直しなどがあるので、
しっかりとお客様の意向に沿えているのか？を確認して制作を進めています。
深夜2時により良いムービーにするためにメッセージを考えてもらう提案をする
そして、動画の確認をしていただき（動画の確認は限定公開で一般の方が閲覧できない状態でお送りします。）
方向性はOKということでした。
今の動画のままでも余興をする人の思いは伝わると思ったんですが
少しメッセージを入れた方がよりそれがわかりやすく会場も共感してもらえると思い
メッセージを入れる提案を行いました。
お客様のD様もはじめはちょっと手間だなって思われたと思いますが
動画を改めて見ていただき、写真だけでは伝わりにくいとご理解いただき、
メッセージを考えることをご了承いただきました。
※僕たちは余興ムービー制作のプロですのでいかに披露宴会場でみなさんにわかりやすく
相手に伝わるかということを考えて動画のご提案もさせて頂きます。
かわいいフォントでメッセージをいれたモンバチのムービー
翌朝の9時に式場の都合でデータを送って納品予定がDVD納品が必須と発覚
次の日の朝9時に悲劇が・・・
納期まで時間が無いのでDVDではなく、
データで式場さんのパソコンで再生をお願いしようとしていたところ、
それがNGということが発覚。
DVDの受け渡し方法をスタッフに確認して対応できるか動きました。
結果、当日の夜であれば対応可能ということで
お客様のD様とスケジュールの調整をしました。
朝10時オープニングのクオリティを上げるために打ち合わせ
やはり、余興ムービーもなんでもそうですが
始めが肝心です。ツカミっていうものです。
オープニングについて、急遽ナレーションを入れて
盛り上げるようにご提案！
今回は予算も日数もないので自分でナレーションしました・・笑
自分でナレーションをしたオープニングはこちら↓
余興で入場をコールする動画になります。
※冒頭30秒以降は音楽のみです。
12時に最終の動画の確認を依頼
オープニングも仕上げて、最終チェック用の動画URLをお送りしました。
この人も仕事ということで、確認待ちの状態です。
17時にチェックをしてもらって、一部修正
D様のお仕事が終わってすぐ確認いただき、
修正の指示をいただきました。
19時再度確認用URLを送ってOKを頂く
修正内容を改良して、再度確認用のURLをお送り、
『バッチリです』
とOKをいただきました。
確認を頂き、すぐにDVDを焼いて
いつでもお渡しができる準備へ。
DVDの再生もいろんなプレイヤーを使ってチェックして
当日に再生されないということが無いように入念に行います。
深夜2時ごろDVDを取りに来て頂く
当初22時にDVDを受け渡す予定でしたがお客様が
余興のメンバーと打ち合わせをするということで
深夜に事務所に取りに来て頂くことに！！
依頼から2日後の14時ごろ余興大成功！！
翌日、お客様よりLINEをいただきました。
大成功ということで非常に嬉しかったです。
実際、余興はモンバチのモンゴル800に合わせて
写真のスライドとともに
新郎様との思い出を語って行くということで
会場全体が盛り上がったそうです。
