消防士が行った驚きの結婚式の余興「会場が大盛り上がりする余興」

2016年6月12日

消防士の同僚の方へ人肌脱ぎたいと思っている方も多いのではないでしょうか?消防士の方ならではの余興を紹介させて頂きます。

消防士や、警察官など特殊なお仕事に携わっている人の余興には、慣例になっている「ならでは」の余興があるのをご存知ですか?
消防士でも…消せない炎があるみたいなんです…!?それを結婚式で実演してみるというユニークな余興になります。

消防士の結婚式の鉄板余興ネタ

新郎が消防士の場合、やはりゲストの中にも消防士仲間の皆さんが多く出席されています。

そんな消防士仲間が余興をするとなると…。
元々、人の役に立ちたい!困っている人を助けたい!そんなアツい思いで消防士になった皆さんです。

結婚式の余興でもそのアツさは健在。
大切な同僚のためならと余興では、普段のチームワークの良さを発揮します。
ゲストを巻き込み消防士にしか演じることが出来ない余興で、会場を盛り上げるのが慣例になっています。

愛の炎の消火活動を実演

結婚式の宴もたけなわ盛り上がる会場の中、突然けたたましいサイレン音が…
これは、もちろん、本当の家事が発生したのではなく消防士の余興の始まりのサイレンです。
会場の入り口から、複数の消防士が突然入場してきます。(もちろん消防服を着用して)

「隊長!この中で火災が発生しているようです!」
「火災の中に、要救助者1名あり!」
「綺麗な女性のようです!」
「よし、ただちに救助に迎え!!」

という流れで、消防士が会場の中を歩き回ります。

時には、テーブルの上に設置されている小さなキャンドルを大げさなそぶりで消火してみたり。
「綺麗な女性発見!!昔は…」と年配の女性ゲストをいじってみたり…。
新婦友人席にて、連絡先をくれるようにお願いしてみたり…。
「危険物処理を!」と男性ゲストにビールを一気飲みさせてみたり…。

と、入場してからすぐに本題に入るのではなく、会場内のゲストを沢山巻き込み、笑いを誘いながらジワジワと新郎新婦の座るメインテーブルへ近づきます。

そして、メインテーブルへ到着すると…

「要救助者はっけん!!」
「大変です!早急に人工呼吸をしないと危険な状態です。誰にやってもらいましょうか?」
と新郎に新婦に人工呼吸ならぬキスをするよう促す。
一度キスをしても、
「まだ意識が回復しないようです!もう1回!!」
と何度もキスを要求されることも。

最終的には、
「人工呼吸により新婦は意識を取り戻しました!」
「火事の炎は消せても、ふたりの愛の炎は一生消えません!」

メデタシメデタシ…。

実際の映像はこちらになります。
その道のプロが行う消火活動は本当に迫力がありますね!
ぜひ、参考にしてみてください。

【引用:okimi2000~結婚披露宴で同僚消防署員のパフォーマンス№2】

やはり本物は迫力がある!?

突然のサイレンから始まり、本物の消防服を着たゲストが何人も入場します。

更には、本物のホースを持ち込むコトもあるという「愛の炎の消火活動」

時代よって流行のBGMを入れてみたりコミカルな演技を多く入れてみたりなど、その消防士によってもオリジナリティが発揮されています。
やはり本物が演じるのは、迫力満点で臨場感もたっぷり!です。

消防士の方にこの余興をオススメする理由

・他の方が真似できない内容だから喜ばれる

・衣装などに費用はかからない

・普段行なっている業務に近いので練習が少なくても出来る

・会社のメンバーで行うから打ち合わせが比較的簡単に出来る

・会社の同僚一同でお祝いが出来る

多くのメンバーで余興をしている映像もあるので参考にしてみてください。

時にゲストに引かれてしまう場合も…

盛り上がること必死と思われるこの余興。
ですが、時にその一生懸命盛り上げようというアツい気持ちから、若干引き気味にしてしまう場面も見受けられます。

余興中、記念写真の撮影にと、
突然消防服を脱ぐ出し普段から鍛え抜かれた身体を披露する場面や、
最後の新郎新婦のキスのシーンでは、一度と言わず何度もキスの催促をする場面があります。

しかし、あまり複数回にもなると、会場も若干引き気味になってしまいます。
ゲストの中には、年配やお子様のゲストなど幅広いゲストが招待されています。
あまり露出が多かったり、キスの催促に限度を超えてしまうと、折角盛り上がったそれまでの余興も残念な雰囲気になってしまいます。
会場を盛り上げたい!というアツい思いが限度を超えてしまわないように気を付けて欲しいですね。

まとめ

普段からチームワークを必要とされている消防士の皆さんの余興は仕事の延長線上の余興で迫力も満点。
仲の良さからか、時にコメディ的な掛け合いもあり、見る人を飽きさせません。
結婚式で行われる慣例余興の中でも、是非一度は見てもらいたい余興の一つです♩