結婚式の二次会のサプライズムービー14選!ゲストから新郎新婦|新郎から新婦へ
二次会を盛り上げる演出として、サプライズがあります。新郎から新婦へのサプライズムービーだったり、ゲストの友人たちが新郎新婦へサプライズムービーを贈ったりもします。
結婚式では、少し硬めだった二人も二次会になれば雰囲気は和らいできます。友人たちの集まりだからこそ出来る演出にもなります。
二次会を盛り上げるためにもサプライズを是非成功させていただきたいと思い、今回は二次会のおすすめ余興ムービーを7つお伝えします。
制作の難易度共におすすめのポイントもお伝えしていくのでぜひ、これからのサプライズにお役立てください。
結婚式の二次会のサプライズムービーのメリット
結婚式二次会に上映するサプライズムービーを制作するとどのようなメリットがあるのでしょうか。
・結婚式前日までに作っていた映像を当日は流すだけなので安心感がある
・集まって練習する時間がなくても良いので遠方に住んでいる人も参加できる
・ムービーは新郎新婦もゲストも注目されやすい
・ムービーの映像をDVDに焼いておくと当日のトラブルを避けられ、新郎新婦が記念として保管することができる
このように、サプライズムービーを活用するとたくさんのメリットがあります。
デメリットというのは特にないのですが、あえて言うなら
・動画編集に慣れていないと制作に時間がかかる
・ムービーの時間が長すぎると見ている人の集中力が切れてしまう
といったところでしょうか。
1.当日は上映するだけでいい
結婚式の二次会当日は作成した映像を簡単な挨拶と一緒に上映するだけの簡単さが魅力的です。ダンスなどの余興の場合は事前の練習が必要で、当日も実演をすることに緊張をして、結婚式も二次会も楽しめないこともあります。サプライズムービーの場合は、時間をかけて心のこもった作品を制作して、当日はゆっくりとパーティーの満喫が可能です。
2.記念に DVD として形に残せる
サプライズムービーは作成した物を DVD にしておくことで、その場ですぐ記念品として渡すことができる点も優れたポイントです。二次会の後にゆっくりと作品を見てもらうことで、感謝やお祝いの言葉が伝わりやすくなると同時に、二次会を思い出す道具としても役立ちます 。
新郎新婦からゲストへのサプライズムービー3選
【出典:YouTube】
新郎新婦が家族や友人と写っている写真が映し出され、間にゲストへの感謝の気持ちを表すメッセージを挟んでいる作品。写真とメッセージを合わせているもので、制作難易度は低く初めての方でも取り組みやすいでしょう。動画編集はしたことがないけれど、来てくれたゲストに感謝の気持ちを伝えたい!という方にはおすすめの動画です。
コマ撮りサプライズムービー
【出典:YouTube】
新郎新婦が自分たちの結婚生活をコマドリで撮影して作成したサプライズムービーです。普段は見たことがない二人の日常が垣間見られる作品に仕上がっています。編集はWindows Movie Makerですべて行ったということで、制作難易度はそれほど高くなくムービーを作成したことがない方でもチャレンジできそうです。自分たちの日常生活を撮影するのでわざわざ場所を移動したり大掛かりな準備をせずに行えるので、時間があまりない方にもおすすめ。また、編集も比較的簡単に行えるので、こちらも動画編集の経験がない方にもおすすめの動画です。
映画のワンシーン
【出典:YouTube】
結婚式の二次会のオープニングにゲストに向けて作成されたサプライズムービー。内容は映画の前の注意事項のように二次会の楽しみ方から始まり、新郎新婦の写真や動画の間に映画のワンシーンが入る構成となっていて本格的な演出になっています。難易度は高いですが、時間がまだたっぷりとれて動画編集の経験があるという方はおすすめです。このムービーのように手の込んだ作品を作って、ゲストをアッと驚かせましょう。
友人から新郎新婦へのサプライズムービー7選
【出典:YouTube】
友人たちが新郎新婦へのお祝いメッセージを書いて持っている写真が次々を映し出されているスライドショー。友人たちの写真を集めて編集するだけなので、比較的難易度が低く編集作業に慣れていない人でも作りやすくておすすめです。新郎新婦も感動してくれること間違いなしですね。
シンプルで人気の高いメッセージムービー
【出典:YouTube】
家族や友人、 恩師や同僚などからのメッセージを集めて動画にする定番のスタイルです。メッセージボードをバトン形式でつないでいくタイプのものや、1人ずつにコメントをしてもらうメッセージムービーなどがあります。前者のものは画像と動画を合わせたものが多く、友人一人ずつのメッセージに写真を使って、最後にご両親のコメントを持ってくるものが主流です。後者は一人ずつにコメントをしてもらい、最後にご両親など大切な人から言葉をもらう作品になります。 より個性的にしたいのであれば次の相手にメッセージボードを走って渡したり、パスをしているように動画をつないだりと渡し方を工夫してみるといいでしょう。
場を和ませるパロディサプライズムービー
【出典:YouTube】
パロディものは人気のCM を真似たり、人気の映画や芸能人に声を入れて祝福のメッセージを送ったりするというものが人気です。実際にヤクザものの映画に声をあてて祝福するといったものがありました。いかつい男たちが二人の結婚式のために右往左往するというストーリーが会場の笑いを誘っていました。CM を真似たり、芸能人がしゃべったりしているものを素材にするので、一から作らなくて済むのも 簡単です。なりきる場合は衣装や小道具なども必要なので、少し難易度が上がるかもしれません。
二次会を盛り上げる演出として、サプライズがあります。新郎から新婦へのサプライズムービーだったり、ゲストの友人たちが新郎新婦へサプライズムービーを贈ったりもします。
結婚式では、少し硬めだった二人も二次会になれば雰囲気は和らいできます。友人たちの集まりだからこそ出来る演出にもなります。
二次会を盛り上げるためにもサプライズを是非成功させていただきたいと思い、今回は二次会のおすすめ余興ムービーを7つお伝えします。
制作の難易度共におすすめのポイントもお伝えしていくのでぜひ、これからのサプライズにお役立てください。
愛を込めて花束を
【出典:YouTube】
友人たちと家族から新郎に向けてのメッセージを動画に撮ってつなぎ合わせて作ったビデオレター。ただメッセージが映し出されているだけではなく、書いているところも映っていて制作の様子がわかりより感動的に。友人や家族の名前が入っていたり途中でメッセージを挟んでいたりと少々難易度は上がるので、編集作業をしたことがある方におすすめの動画です。また、友人だけではなく家族からのメッセージも届けたい、という方にもおすすめですよ。
PIKAPIKAムービー
【出典:YouTube】
友人たちがペンライトを使って空中に絵や文字を書いてカメラのシャッタースピードを遅くして撮影。1枚の写真になったものをつなぎ合わせて作られたムービー。とても手が込んでいるので制作者は撮影に約2カ月かかったそうです。制作難易度は高いですが友人たちの新郎新婦への愛が伝わる素敵な作品。カメラの撮影や動画編集が得意で新郎新婦を感動させたい、という熱い想いを持った方におすすめの動画です。
スマホを使ったメッセージビデオ
【出典:YouTube】
スマホが普及している現代だからこその映像。友人たちが動画で送ってくれたメッセージや3台のスマホを並べて大人数が動いたりと非常に難易度は高い作品です。しかし、スマホを使うと遠くにいる友人たちも参加することができるので新郎新婦は喜んでくれるでしょう。完成度が高いと会場にいる人たちの注目を集められそうです。難易度は高いですが、遠くに住んでいてなかなか会うことができない友人達で一緒に動画を作りたいという方にはおすすめです。
新郎から新婦へのサプライズムービー2選
新婦ゆかりの地をめぐりながらメッセージを集めるサプライズムービー
【出典:YouTube】
この作品は新郎が新婦のゆかりの地をめぐりながら新婦へのお祝いメッセージを集めていくという方法で制作されています。このようなムービーを流すことで、新婦が歩んできた人生の歩みを新郎が実際にみてきたという行動が、花嫁のことをもっと知りたいという気持ちと、大切にしたいという思いをムービーで代弁できます。
新婦のゆかりの地を巡っている様子や友達やお世話になった恩師などがメッセージを書いている映像や画像を集めるだけなので、動画の制作自体は難しくありません。ただし、新婦が通ってきた学校などの撮影は、施設側に許可を取る必要があるため、注意が必要です。
手紙をそのまま動画にしたストレートに気持ちを伝えるサプライズムービー
【出典:YouTube】
手紙のような台詞やメッセージに合わせて思い出の写真をスライドショーのように流していく方法です。 初めてデートした時、初めて実家に遊びに行った時、「楽しいことや喧嘩もあったけれどここまで一緒に歩んでこられました。」という風に、起承転結を持ったストーリー性のあることがこの作品の特徴です。手紙の内容にあった写真や映像を撮る手間はありますが、それらの写真を順番に並べるだけなので編集も難しくありません。
新婦から新郎へ届けるサプライズムービー2選
コマ撮り・パラパラ漫画で二人のストーリーを描くサプライズムービー
【出典:YouTube】
二人が出会った時のことから、何気ない日常の出来事や結婚までにおこった様々なことを、コマ撮りやパラパラ漫画にするサプライズムービーです。夫に面と向かってなかなか言えない感謝の言葉や、出会えた喜びなどをアニメにしたり、漫画にしたりして伝えるスタイルです。コマ撮りやパラパラ漫画はスマホのアプリでも制作できるので、検討してみてはいかがでしょうか。一枚ずつ絵を細かく書いて重ねていくなどの技術がいるので、素材作りや動画を編集する難易度は高めになります。
文章だけでも感動できるサプライズムービー
【出典:YouTube】
映像やアニメーションが多い中、メッセージを映画のエンドロールのように流すだけと言ったシンプルな作りが、逆に新鮮で思いをストレートに伝えられるものとなっています 。家族のメッセージを感動的な歌とともに流すシンプルな作りなのですが、父親からお母さん、兄弟やおじいちゃん、おばあちゃんなどの思い出話や結婚への祝福のメッセージはとても感動的です。製作難易度はスライドショーを作るだけなので高くありませんが、選曲や文字を流すタイミング、メッセージの順番などの構成を考えて作成しなければなりません。
サプライズムービーの制作で注意すること
サプライズムービーを制作する際にはいくつか注意点があります。
制作期間や会場の上映機材など確認を事前にしておくと良い点をお伝えします。
製作期間
まず、サプライズムービーを制作する期間ですが、自作の場合準備もありますし最低でも撮影に2日、編集に6日程は必要になります。動画の撮影や編集に慣れていない場合はさらに多くの時間がかかってしまうかもしれません。時間には余裕をもって作り始めましょう。
会場で使うDVDプレイヤーやプロイェクターについて
実際に上映する際に使用する機器の出力規格。スクリーンは会場によってアスペクト比といわれる画面の縦横の比率が異なり、ほとんどの場合は「4:3」か「16:9」の比率のスクリーンとなっています。比率が違うと左右に余白ができてしまったり上下がカットされてしまうなんてことにもなるかもしれないのでしっかりと確認しましょう。
二次会の雰囲気に合わせる
二次会の雰囲気に合わせること。結婚式二次会の雰囲気って、ワイワイにぎやかな感じだったり落ち着いた感じだったり新郎新婦によって全然違いますよね。事前にお二人に確認して、どのようなコンセプトにするか考えることも必要です。
上映時間
結婚式二次会でのサプライズムービーの上映時間は5~6分程度が目安といわれています。人の集中力が持続する時間はそう長くないですし、二次会は新郎新婦やゲストが歓談を楽しむ席なので長すぎないように注意が必要。
もうちょっと見たかったな、と思われるくらいみんなが注目してくれているうちに終わるくらいがベストな長さでしょう。
写真枚数
サプライズムービーを動画ではなく写真をスライドショーのような形にする場合、上映時間を5~6分と考えると、映し出す写真の一枚一枚をゲストにしっかりと見てもらうには30~50枚ほどがちょうど良いでしょう。
写真に合わせて吹き出しを付けたり、人物の写真が少ない場合には背景写真にメッセージを入れるのもおすすめです。
予備のDVDを作成しておく
サプライズムービーを上映する際、PCでそのままだと起動に時間がかかったり電源の確保などトラブルが起こったら焦りますよね。そういった当日のトラブルを避けるためにもDVDに焼いておくことがおすすめです。
DVDに焼いたら一度実際に会場で使用する再生機器で映像を確認したいところですが、難しければ自宅の機器で見ておくと安心して二次会に参加できるでしょう。万が一のことを考えて2枚焼いておくとさらに安心です。
DVDを作成する時は、上映時のトラブルを避けるためにもムービーの前後にそれぞれ5秒ほどのブランク画面を挿入しておきましょう。ブランク画面というのは無音の黒い画面のことで、これがあることによっていきなり映像が始まる、最後が削られてしまうということが起こるのを防いでくれます。
ムービー制作の方法
今はアプリやソフトなど便利なものがたくさんあるので、自分たちでサプライズムービーを作ることはもちろんできます。
しかし、新郎新婦やゲストが喜んで見てくれるように手の込んだものを作りたいと思うと、自作するには準備や練習に撮影した動画の編集など作業には結構時間がかかるもの。忙しくて時間がとれず難しい場合もありませんか。
動画編集の作業は普段パソコンを触っている方なら、30時間くらいあればDVDを焼くところまでできると思いますが、パソコンが苦手という方は時間をかけたけど完成できないという可能性も大いにありますので、プロに任せるのも一つの手です。
プロに頼んだ場合、作成は最短で3日から、費用は1作品27,500円から、内容はそれぞれの好みに合わせたスタイルになるよう相談して制作してもらうことができます。
プロに頼むとクオリティの高い映像を制作してもらえますし、思ったよりもリーズナブルな価格ですよね。映像を作ったことがない人の場合は膨大な時間がかかることもありますし、時間がなく間に合うか不安、という時は映像のプロに頼むことを検討するのも良いかもしれませんね。