面白い余興ムービーランキングTOP5!結婚式で盛り上がるのはダンス?パロディ?それとも…

2019年9月17日

面白い余興ムービーランキングTOP5!結婚式で盛り上がるのはダンス?パロディ?それとも…

結婚式の余興ムービーで会場を沸かせたい!そんな方必見です。面白い余興ムービーのアイデアをランキング形式でご紹介します。

コマ撮り、ドキュメンタリー風、アテレコ、ダンス、バラエティと、様々なジャンルの中から、あなたにぴったりの余興ムービーが見つかるはず。

準備の手間や難易度も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

面白い余興ムービーランキング5位 | 面白いだけじゃなく感動も!コマ撮りムービー!


【出典:youtube

特殊メイクやバトルシーンを使った面白い余興ムービー。写真をたくさん使うコマ撮りムービーは笑顔だけじゃなく、大きな感動も与えられるんです。

たとえば、たくさんの写真を一気に映し出す映像や、家族や友達を少しずつ新郎新婦の周りに増やしていく演出はとっても感動的。

さらに、4分18秒あたりに映し出されるこのメッセージ。「ななちゃんはこんなに愛されてるんだよ」

ハッピーな写真と一緒にこんなメッセージを送ってくれたら、涙せずにはいられません。愛に満ち溢れた余興ムービーです。

制作の難易度

★★★★
(写真撮影とコマ撮りは地道な努力が必要!)

準備期間

2ケ月

制作のポイント

この種類の余興ムービーは、手作り感を全面に出すことがポイント。不器用さが出ているくらいが愛情が伝わりやすいでしょう。

タイトルシーンはお祝いの言葉や新郎新婦の写真などを使って、ポップにすると良いですよ。写真の選び方のコツは、前半~中盤に面白いものや明るい雰囲気の写真をのせること

全員で同じポーズにして、音楽に合わせて踊るような演出もおすすめ。写真に吹き出しをつけ、一人ひとりのメッセージを映し出すとメリハリがついて飽きがこない余興ムービーに仕上がります。

後半に新郎新婦にまつわる人を集合させると、「こんなにたくさんの人たちから祝福されているんだ」と感じてもらえるでしょう。

最後をキリっと締めるためには、前半の面白さと後半の真面目さのギャップが大事。これらの構成を意識して作ってみてください。

参考作品:手作り粘土で作り上げたストーリー仕立ての余興ムービー


【出典:youtube

「大事な親友だからもっと手作り感を出したい!」と思っているあなた。こんな余興ムービーはいかがですか?

粘土で新郎新婦を作って、2人の愛が育まれる様子を描いた余興ムービーです。

制作は大変ですが、その分オリジナリティは抜群!ユニークな余興ムービーで、驚きと感動を与えられますよ。

面白い余興ムービーランキング4位 | 自然体の友達が面白い!ドキュメンタリームービー!


【出典:youtube

「水曜どうでしょう」をモチーフにしたパロディムービー。ドキュメンタリー風になっていて、普段の友達関係を感じられる、親しみのある一作です。

ところどころにボケや面白い会話が盛り込まれていて、楽しみながら困難に立ち向かうところが魅力的。結婚や人生と重なって、希望を与えてくれます。

10分30秒あたりからは、たくさんの人の思いをのせた寄せ書きをするシーンが。この宝物を富士山の頂上で掲げ、新郎新婦の幸せを祈願してくれるなんて嬉しいですよね。

制作の難易度

★★
(企画力勝負!)

準備期間

1週間

制作時のポイント

この余興ムービーは最初から最後までしっかりと構成が考えられているので、制作前の打ち合わせが重要です。どんな前フリをして余興ムービーにつなげ、実際の結婚式に帰ってきた雰囲気を出すのかを入念に考えましょう。

たとえば、新郎新婦にボケてもらうため、ヘリウムガスの前フリを余興ムービーに仕込んでおいたところは、工夫が見られるポイント。

ゲストの思いが詰まった寄せ書きを届ける流れも見事です。余興ムービーの前後を意識して、スムーズな流れを作れるように構成を考えましょう!

参考作品:思い出に残るパロディムービー

 

【出典:youtube

結婚前の気持ちをしっかりと残せるドキュメンタリームービーを作りたい方は、この動画をお手本としてください。情熱大陸のパロディをうまく使うことで、普段の自然な様子を残せます。

特別な演出をしていないからこそ、本音を引き出せる点がこの余興ムービーの魅力。ナレーションの語り口調や声色を似せると、クスっと笑える面白い動画に仕上げられます。

結婚するときの気持ちをいつまでも大切にしてもらえる余興ムービーです。

面白い余興ムービーランキング3位 | 世界的スターが結婚を祝福?シュールに面白いアテレコ余興ムービー!

 

【出典:youtube

豪華俳優のインタビュー映像に声をあてたアテレコ余興ムービーは、シュールな笑いが大きな特徴。

そのあとのボケがわかってるのに、「こう言うんじゃないかな…?」と引き付けられてハマっちゃうんですよね。この余興ムービーは、面白さを追求したい方におすすめ。

制作の難易度

★★
(映像選び&セリフが命!)

準備期間

3週間

制作のポイント

この余興ムービーを作るときは、映像とセリフがちぐはぐになるように心がけてください。「絶対にそんな話、してないでしょ!」とツッコミたくなるような仕上がりを目指すと、面白くなります。

お手本のように先が読みやすいセリフ構成にするのもひとつのテク。「また、アレ言うんじゃない?」なんて言葉がところどころから聞こえてくるはず。

楽しいお祝いの席で、みんなで笑ってお祝いしたい人は必見です。

参考作品:緊張感に溢れた映像とくだらないセリフが絶妙の任侠余興ムービー

 

【出典:youtube

面白い余興ムービーを作る際には、有名映画のシーンを使う方法もおすすめ。上の動画のようにアウトレイジのピリピリした映像にバカげたセリフをあてることで、面白味がグッと上がりますよ。

ここでもやはりポイントはミスマッチということですね。

面白い余興ムービーランキング2位 | アメリカ仕込みのエンターテインメントムービー!現場も大盛り上がり!

 

【出典:youtube

あのマイケルジャクソンの代表作「Beat It」を大胆にパロディ!

真剣に制作していることがビシビシと伝わってくる余興ムービーですが、真似しきれないところは潔く諦めているところがミソ。

衣装やロケ場所など、どうしても無理なところは捨てちゃってるところに面白味が感じられます。

さらに余興ムービーから実際の会場に入ってくる流れがスムーズなので、インパクトも抜群!ケンカをしていたと思ったら、突然息ピッタリのダンスがはじまるこんな演出をされると、度肝を抜かれちゃっても仕方ありませんよね。

制作の難易度

★★★★★
(ダンス・衣装選び・ロケハンなど、充実感たっぷり!)

準備期間

2ヶ月

制作時のポイント

とにかくPVをよく研究することが制作のポイント。似せられるところには力を入れつつ、無理なところはガッカリ感を出して面白い雰囲気にする切り替えも重要です。

お手本の動画でも、元ネタではマンホールから出てくるシーンを公演の遊具に置き換えてましたね。こうすることで労力をうまく省きながら、面白い余興ムービーが作れます。

また、実際の結婚式会場に入るシーンを作っておくことも大切。曲の残り時間が2~3分程度になったところに入れると良いですよ。

会場でのパフォーマンスは、最初は音楽に合わせない演技をしてください。そのあと、急に踊りはじめることでギャップがうまれて、「おぉっ!」となります。

お手本の動画のように、PVのパロディ・会場に入るシーン・会場内での演技・ダンスの構成を心がけると、メリハリもバッチリ。

大盛り上がり必至の余興ムービーの完成です!

参考作品:大勢のゲストに参加してもらってみんなで楽しむ余興ムービー

 

【出典:youtube

ダンス系の余興ムービーをつくる際には、参加者を増やすことも有効。みんなで努力を分かち合いつつ、一人ひとりの負担を減らせます。

新郎新婦へのお祝いムードも高められるので、メリットがたくさんあるんです。

また、意外な人のダンスや意外な場所で踊るシーンを入れることも、面白い余興ムービーに仕上げるコツ。思い切って新郎新婦のご両親や職場の上司に協力をお願いしちゃってください。

ほかにもコスプレ姿でダンスしたり、途中でメッセージを伝えるシーンを入れたりするのも良いでしょう。

最後にメイキング映像や思い出の写真を入れながら新郎新婦へのメッセージを表示させると、面白いだけでなく感動を呼べる余興ムービーに仕上がります。

1.5. 面白い余興ムービーランキング1位 | 面白い要素を詰め込んだバラエティームービー!(②)

 

【出典:youtube

CMのアテレコパロディダンス替え歌などの面白い構成が盛りだくさんの余興ムービー。思い出の写真を振り返るだけでなく、寄せ書きを書いてもらう映像まで収録されています。

たくさんの人がこの余興ムービーに関わっているので、全員が楽しんで見れることが大きな魅力。

後半のメイキング映像はあとから付け足されたものですが、余興ムービーに組み込むと新郎新婦への思いが伝わってさらに良いものになるでしょう。

面白い余興ムービーを作る際には、この動画を参考にしてください。

制作の難易度

★★★★★
(愛をいっぱい詰め込んで!)

準備期間

2ヶ月

制作時のポイント

面白い要素をふんだんに詰め込む余興ムービーには、全体のまとまりが大切。とくに、冒頭でゲストを引き込みやすいCMを使いつつ最小限のアテレコにとどめている点は見習いたいところ。ポイントを絞ったアテレコで違和感を小さくできているからです。

また、前半で面白い雰囲気を演出し、後半はしんみりとした印象にしているところも要チェック。イメージがガラッと変わるので、見ている人の心をガッチリつかめます。

新郎新婦に関わる人の思いを寄せたメッセージも、ぜひ取り入れてくださいね!

会場を盛り上げる面白い余興ムービーは全身タイツがおすすめ!

全身タイツを使った余興ムービーは、会場を盛り上げる最強アイテムです。インパクト抜群で、見ている人を一瞬で引き込む効果があります。

ピクミンのコスプレやDA PUMPの「U.S.A.」のダンス、ドラえもんの演技など、全身タイツを活用したユニークな余興ムービーが人気を集めています。

準備は大変ですが、その分思い出に残る面白い余興になること間違いなしです。

全身タイツこそ盛り上げのマストアイテム

全身タイツを使った余興ムービーの魅力は、その自由度の高さにあります。

人気キャラクターのコスプレや、流行の楽曲に合わせたダンス、オリジナルストーリーの演技など、アイデア次第で無限の可能性が広がります。

例えば、ピクミンに扮して新郎新婦の馴れ初めを演じたり、DA PUMPの「U.S.A.」を全身タイツ姿で踊ったりと、笑いを誘う演出が可能です。

また、ドラえもんのコスプレで祝福メッセージを伝えるなど、感動と笑いを両立させることもできます。

全身タイツの余興は、準備に時間がかかる分、その努力が伝わり、新郎新婦やゲストに強い印象を残せるでしょう。

全身タイツでコント風にストーリーを作ってみた!


【出典:YouTube
こちらのムービーは「ピクミン」を全身タイツになって演じています。曲に合わせてカラオケのイメージカット風に冒頭はスタートします。

その後、コント風に「週刊文集」に新郎新婦のネタがスクープされたという程でストーリーがはじまります。新婦のみさきちゃんをアイドルとして、ピクミンが新郎に嫉妬をして、様々なことを行っていいきます。

最終的に愛の爆弾を披露宴会場で炸裂させるというめでたいお話になっています。

ムービーでも当日の披露宴会場でもゲストに笑いを届けていて、すごくおすすめです。

DA PUMPのUSAを全身タイツで踊ってみた(笑)


【出典:YouTube

ダ・パンプ(DA PUMP) / U.S.A を全身タイツで踊り新郎・新婦の門出を祝う余興ムービーです。映像の後半では、会場スタッフとのやり取りがコミカルに表現されており、楽しさが伝わります。

この余興ムービーの特徴は映像だけで完結していないということです。上映後会場内でパフォーマンスを行うことで、盛り上がりを肌で感じさせ、より楽しさを伝えることができています!会場内でのパフォーマンスでは、スペースがあるのかなど事前確認を忘れないで下さいね。

ドラえもんを女6人全身タイツで演じてみた!


【出典:YouTube
冒頭にドラえもんになりきった全身タイツの女性が、やりとりをするのはインパクトが強いですね!その後はお祝いのメッセージを伝えていくのですが、はじめにここまで体を張ってくれていると新婦もきっと嬉しかったでしょう。

全身タイツ+顔面ペイントはなりきり度がハンパないですよね。ここまで女性がやりきるのはすごいと感じました。

ミニオンズの曲に合わせてかぶりものを着て踊ってみた!


【出典:YouTube
こちらのムービーはファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams) / Happy のメロディーに合わせてポップな仕上がりになっています。静止画も取り入れており、とても見やすいです。

かぶりものを着ていろいろなことにチャレンジしているのは面白い企画ですね。一点、ルールやマナーは守って行うことも大切です。撮影する際は事前に確認をとって行いましょう。

メイキング映像をプレゼントするのもおすすめ!


【出典:YouTube
こちらの動画は本編の余興ムービーではなく、制作しているシーンなどを編集したメイキング映像です。結婚式の当日は本編を流して、本編では使用しなかった舞台裏などを映像に混ぜて編集します。
結婚式終わった後に見てもらいどんな感じで余興ムービーを制作したかを楽しくみてもらうのもいいですね。

まとめ

面白い余興ムービーは、結婚式を盛り上げる重要な演出です。

コマ撮り、ドキュメンタリー風、アテレコ、ダンス、バラエティなど、様々なジャンルがあり、新郎新婦の好みや制作側の得意分野に合わせて選べます。

全身タイツを使った余興も人気で、インパクトがあり会場を沸かせます。どの種類の余興ムービーを選んでも、準備に時間をかけ、愛情を込めて制作することが成功の鍵です。

新郎新婦への思いを込めた面白い余興ムービーで、忘れられない結婚式の思い出を作りましょう。