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結婚式で節約しない方がいい2つのアイテム

結婚式の節約方法は、いくつかあります。けれど、なんでもかんでも節約してしまうのはとてもキケン。結婚式の評価に大きく響く可能性があるからです。

節約には成功したとしても、
「あの子たちの結婚式、なんだかケチっていたよね」
なんて評価はぜったい避けたいトコロ。

結婚式は自分たちの満足度も大切。だけど、ゲストの満足度を高めるための準備も大切です。
みんなにとって最高の思い出になるために……。

そこで今回は、元プランナーの筆者が【絶対節約しちゃいけないアイテム】についてご紹介します☆

結婚式の費用は上手くやりくりするコツは『メリハリ』

結婚式の費用を節約するコツはメリハリ
結婚式の費用は、いくつも節約術があります。結婚式場で購入するよりも、自分で業者さんを探して手配する方がお得になったり、既製品のものを購入するより手作りする方が断然お安くしあがります!だから、節約出来るところはドンドン節約すべし!です。

ですが、ゲストに直接かかわるアイテムに関しては、慎重に……。

ゲストが「ケチったな」と分かったアイテムとは

ゼクシィネットでは、20〜30代の女性に「これまで出席した結婚式の装飾や料理などで『ケチったんだな』と分かってしまったことはありますか?」というアンケートを実施したそうです。
その中で、上位に挙がったのはこの3つ。

  1. 料理
  2. 引き出物
  3. 装花

このように、お料理や引き出物はやはり期待が大きい分、そうでないと分かってしまった時の落胆はひとしおのようですね……。

またお花に関しても「ゲストテーブルのお花は小さかったのに、メインテーブルのお花はとても豪華」と“自分たちの見栄え”を気にしたチョイスが伝わってしまうと、やっぱり“自分たちばかり”と「ケチった」という評価になってしまいます。

結婚式の費用を考えるときには『メリハリ』をつけて

結婚式の費用を考えるときには、「費用のかけどころ」と「そうでないところ」の優先順位を付けることが大切です。
その優先順位を考えるときにヒントになるのは「ゲストに直接関わるアイテムかどうか」という基準。

特に上記アンケートでもトップ2に挙がっているお料理や引き出物に関しては、ゲストに直接関わるアイテム。出来れば「費用のかけどころ」として優先順位は高く考えておく方が賢明でしょう。

一方、節約したところで、直接ゲストに支障のない方法もあります。
こちらの記事では、結婚式の節約術として詳しくご紹介していますので、是非合わせてチェックしてみてください。

【知らなきゃ損する!】結婚式の節約術〜日程編〜
【知らなきゃ損する!】結婚式の節約術〜手作り編〜
【知らなきゃ損する!】結婚式の節約術〜持ち込み編〜

このように、結婚式の費用を節約するときにはメリハリがとても重要です。

結婚式で節約しない方が良い2大アイテム

結婚式のアイテムでは、単純に質を下げたり、量を少なくするなどして費用を落とすことが出来るアイテムがたくさんあります。

ですがこのアイテムを節約することで、結婚式だけではなく新郎新婦おふたりやご両親までもの評価を下げてしまう可能性があるアイテムがあります。

それは「お料理」と「引き出物」です。
詳しく解説していきましょう。

ゲストみんなが楽しみにしてる【料理】

料理は節約しない方が良い
結婚式のアイテムの中で、『絶対』とも言っていいほど節約すべきではないアイテムが「お料理」です。
お料理は味はもちろん、盛り付けや会場の中を漂う食欲をそそる匂い、またサービススタッフから丁寧に受ける料理説明など五感全てを満たしてくれるアイテム。
ゲストの満足度を上げるためには、絶対あからさまな節約はしない方が良いでしょう。

お料理に関しては、メニュー表があるので使用されている素材はもちろん、品数も一目瞭然。しかもメニューを確認するのは、多くの場合ゲストが披露宴会場に入場してからすぐのタイミングです。これからはじまる結婚式に期待するのか、期待できなくなってしまうのかの判断材料になってしまう可能性も……。

料理をどうしても節約したい場合は

しかし、どうしても費用面でお料理も節約しなくてはいけなくなるときもありますよね。そんなときは、メイン料理だけは素材に気を付けて!
式場側に相談して、可能であればメイン料理だけは高品質をキープしましょう。

例えば、鶏肉と牛肉。一般的な認識を考えても、メニューの見栄えを考えてもここは素材を譲らない方が良いポイント。メイン料理の素材次第では、コース料理全体のイメージを左右します。

素材チェンジなどの依頼は、式場によって可能な場合と難しい場合があります。困ったときには、一度担当者に相談してみましょう!

ご両親の評価にも関わってくる【引き出物】

結婚式の手土産としてお渡しする「引き出物」「引き菓子」。
これらには……

  • 引き出物→ご両家からゲストへという意味。のしには『名字』を記載
  • 引き菓子→新郎新婦からゲストへという意味。のしには『新郎新婦ふたりの下の名前』を記載

と、それぞれ意味合いがあります。

引き出物を決めるときには必ずご両親に相談を

引き出物の節約はご両親に相談して
両家の評価にもつながることから、引き出物を決めるときには必ずご両親に相談をするようにしましょう。

引き出物は一般的な相場はあるものの、地域性や親族間の習慣によって相場は大きく違っています。
そもそも「何をあげるのか」というモノ自体も習慣があるので気を付けておきましょう。

ご両親に引き出物の相談をするときには……

  1. 誰に
  2. 何を
  3. いくら位費用を掛けて

の3つは必ず確認するようにします。

間違ってもふたりで勝手に決めてしまわないように!
これまでの習慣に比べ金額の低い物を送ってしまった場合は、ご両親にも迷惑をかけてしまう恐れがあります!

引き出物の相場についてはみんなどうしてる?引出物の相場をチェック!で詳しくご紹介しています。
引き出物の金額を決める時の参考にしてみてください♪

引き出物は送り分けをしてもOK

引き出物は、一般的に「ご祝儀に対するお礼」という意味合いが込められています。つまりは、差し上げる相手によって内容を変えてOKということ。
また両家によっても習慣が違うことも多く、必ずしも「両家一緒のものでないと」というワケではありません。

筆者がプランナー時代に多かった送り分けの方法は「親族」「会社上司、恩師」「友人」と大きくわけて3つ。
更にもっと細かく分けられている新郎新婦さまもおられました。

ただここで注意しておきたいのは、式場によって「○パターンまでなら送り分けOK」という規定があること。

引き出物を決めるときには、事前に担当者へ何パターンまでならOKなのか確認しておきましょう!

引き出物の選び方については失敗しない!引出物の正しい選び方を是非読んでみてください。
元プランナー目線から、間違いのない引き出物の選び方を解説させていただきました♪

まとめ

結婚式の費用において、節約をしない方がいいアイテムについてご紹介しました。

このように、節約は決して悪いことではなく、むしろ可能なところはドンドン節約しても◎ですが、節約する方法やアイテムを間違ってしまうと、結婚式自体の評価に大きく響いてしまうのです……。

料理、引き出物の節約はちょっと待って!
新郎新婦おふたりだけじゃなく、ご両親にもしっかり相談して間違いのない節約を心掛けましょう!!

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