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知らなきゃ損する結婚式の節約術〜日程編〜

結婚式には様々な節約術があります。これまでもいくつか節約術をお伝えしてきましたが……。

【知らなきゃ損する!】結婚式の節約術〜手作り編〜
【知らなきゃ損する!】結婚式の節約術〜持ち込み編〜

が、これにも増して!節約につながる方法を今回はご紹介したいと思います。

ポイントは『結婚式をいつ挙げるのか』☆

詳しくご紹介していきましょう!
今、結婚式場を探しているプレ花嫁さまは注目です!!

結婚式には『安い日』がある

結婚式には日程で節約出来る日がある
結婚式の日程によって「安い日」、「値引きの無い日」があるのをご存知ですか?

結婚式は年間ずっと行われているもの。
しかし、日程によっては人気があったりなかったり……。ここが節約のポイントにもつながるのです。

やっぱり結婚式場側とすればせっかく結婚式場という「箱」があるのだから、稼働させておかないと損。だから人気のない日程は、値引きしてでも稼働させたいと思うのです。

一方、人気のある日程に関しては、値引せずとも申込みがドンドン入ります。だから“定価”のままでも売れてしまう。

そのため一年中結婚式は行われているものの、日程によって「安い」か「値引きの無い日」が存在するというワケなんです。

結婚式最大の節約術は、日程を決めるとき

これまで、結婚式の費用において節約術をご紹介しました。ですが、これのどれよりも節約額が大きくなる可能性が高いのが、この日程を決める時なんです。

しかも、持ち込みや手作りは自分で手配したり、手作業をしたりなどなかなかの労力が必要とされます。
ですが、日程を決める時の節約は、労力は掛からないのに節約になる。さらには、その節約額も最大になる可能性がある!

となれば、この節約術見逃せないですよね☆

では、この後は具体的に『いつ』の結婚式が節約につながるのか詳しくご紹介しましょう。

結婚式の日程での節約術 その1|季節

結婚式は冬と夏が安くなる
結婚式を挙げる季節において、一番人気なのは10月です。

ゼクシィ結婚トレンド調査2017では、先輩カップルがいつ結婚式を挙げたのかを調査しています。
そのデータがこちら!

結婚式が多い順に並べてみました☆

  • 10月→13.3%
  • 5月→10.1%
  • 11月→11%
  • 9月→9.8%
  • 6月→9.4%
  • 4月→9.4%
  • 7月→8%
  • 3月→7.8%
  • 12月→6.8%
  • 2月→6%
  • 8月→4.6%
  • 1月→3.4%

このように、一番人気は10月。一方、一番結婚式が少ないシーズンは1月という結果になっています。
大きく分けて、気候が安定している秋と春は人気に。そして暑さや寒さがゲストにも、そしてガーデンで過ごす演出などにも支障があることから、やや結婚式は少ない傾向になっています。

つまりは、上位にいけばいくほど結婚式は『定価』で販売されがち。
そして、下位になればなるほど結婚式のお問い合わせも少なくなるので「値引いてでも結婚式を!」という式場側の願いもあり、お値引き対象になる可能性が大きくなるワケです。

結婚式の日程での節約術 その2|お日柄

お日柄も節約になる
結婚式の準備をすすめる中で知っておくべきキーワード「お日柄」。

お付き合いの間は、きっと気にすることは全くなかったであろうお日柄は、結婚式準備においては新郎新婦おふたりは必ず知っておく必要があるのです。

結婚式に関わる準備には、何かとこのお日柄が関わってきます。
例えば、招待状を投函する日も大安が良いとされ(受け取る側は、全く気付かなかったですよね!)、そして返信期日も結婚式から約1ヶ月前の大安を設定します。

さらには、両親への結婚挨拶も出来れば大安が良いと思われているご両親もおられたり、新居への引っ越しだってお日柄を気になさる方は少なくないんですよ。

そんな中、当然「結婚式をどのお日柄の日にするのか」もお日柄との関わりが。

キホン知識:お日柄とは?

お日柄とは、六輝や六曜とも称されます。鎌倉時代から室町時代に掛けて中国から伝わってきた「日」それぞれの、当時は「曜日」の扱いとされていました。それが江戸時代頃には「吉凶」を表す占いのような扱いになったとされています。

お日柄は6種類あり……

  • 大安:一番に吉とされている日。結婚準備においても、何ごとも大安を選ぶ方が良いとされている日でもあります
  • 友引:お祝い事には良いとされていますが「友に凶事が及ぶ日」ともされ、弔事は避けるべきと言われているお日柄です
  • 先勝:先んずれば勝つという意味で、お祝い事は「午前中が吉」とされています
  • 先負:先勝の反対で、先んずれば負けるという意味。お祝い事は「午後が吉」です
  • 赤口:正午12時を挟むと吉とされている日。つまりは、結婚式も正午を挟むような時間帯の結婚式は吉というコト
  • 仏滅:仏も滅しるような日という意味で、結婚準備に仏滅は避けるべきとされています。ですが一方では“ゼロからのスタート”という解釈をし、新しいことをはじめるのには良いのでは?と考えている人もいます

お日柄を考慮して節約するには?

結婚式の日程では、やはり上の大安が人気。そして仏滅は避けられる傾向に。
つまり、費用も大安では『定価』に、そして仏滅の方がお値引きが期待できます。人気シーズンの春や秋だって、仏滅なら少しは値引きしてもらえる可能性もあるのです!

しかし注意しておきたい点もあります。
新郎新婦世代には気にしない人も多いですが、ご両親世代となれば話は別。まだまだ多くの人が「結婚式といえば、大安でしょ」と思われている方も多くおられます。
そのため、結婚式の日程を決めるときには、お日柄も合わせてご両親に確認することを忘れないでおきましょう!

結婚式の日程での節約術 その3|結婚式までの期間

結婚式 準備期間も節約ポイント
結婚式の期間が短ければ短いほど、お値引き率は上がります!

多くのカップルは、結婚式の10ヶ月前くらいから準備をはじめています。そして準備期間を半年以下で予定されているカップルの数はグンと少なくなる傾向に。

しかしココが節約ポイント☆

準備期間が半年以下であれば、お値引きはかなり期待できるというワケです。

結婚式の打ち合わせはいつ申し込んでも、結婚式の約4ヶ月前からスタートします。それまでは、待機期間となり主にドレスの試着や手作りをして過ごすことに。

ですから半年以内の結婚式でも、結婚式準備に大きな支障はナイということになるのです。
遠距離カップルだったり、互いの仕事のお休みがバラバラで打ち合わせの日程が取りにくいカップルには、特別結婚式を急ぐ必要がないのであれば、準備期間の短い結婚式はあまりおすすめ出来ません。

しかし、既に同棲をスタートさせていたり、すぐ会える距離に住んでいたり、ふたりのスケジュールが合わせやすいなら、6ヶ月以内の結婚準備は節約を考えた場合にはかなりおすすめ。
条件次第では、100万円近いお値引きになりますから!

まとめ

結婚式の節約術について、日程に関する節約方法をご紹介しました。

このように『どの季節やお日柄を選ぶのか』、そして『結婚式の準備期間』によって節約する方法はあります。

つまり……。
この「季節」+「お日柄」+「結婚式の準備期間」全てを節約ポイントで選べば、かなりの値引きが期待出来るということです!

あとはおふたりが結婚式の日程を決めるにあたり何を重視するのか。
「季節は気にしないけど、お日柄は親が気にしてるから……」
「節約のためなら、日程には全くこだわらない!」
「春に結婚式をするのは憧れだから譲れない♡だけど、お日柄は気にしないかな?」
など色んな意見があると思います。

結婚式の日程で節約する方法は、値引き額が大きくなることもあり節約ポイントとしてはあなどれません。新郎新婦おふたりだけではなく、ご両親も含めてしっかり相談してベストな日程をチョイスしてくださいね☆

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