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フルエタニティリングとハーフエタニティリング。どちらを選ぶ?

結婚準備の中でも欠かせないのが「婚約指輪」や「結婚指輪」選びです。

今回は、これから指輪探しを検討されている皆さんへ「エタニティリング」のご紹介☆
「エタニティリング」と名前だけ聞いてもピンと来ない方もおられるかもしれませんが、指輪全周にダイヤモンドが施されているとても華やかな指輪です。女性なら目にしたことはあるのではないでしょうか?結婚という特別なシーンにはとてもおすすめですよ!

そんなエタニティリングには「フルエタニティ」と「ハーフエタニティ」という2種類のデザインがあります。

婚約指輪も結婚指輪も、どちらも一生の宝物になる大切なものです。指輪を日常使いするのか、特別な日だけ使うのかによっても、適したデザインも異なります。
せっかくならそれぞれのメリットやデメリットも合わせて知った上で、選びたいですよね。
ジュエリーショップに行く前に、一度ご紹介する内容を参考になさってください♡

 

これから婚約指輪を購入♪というみなさまにはこちらの記事がおすすめ☆婚約指輪の相場についてご紹介しています!

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【フルエタニティ】【ハーフエタニティ】特徴とメリットデメリット

英語で「永遠(eternity)」という意味のエタニティリング。メレダイヤという小粒のダイヤが、指輪を取り囲むデザインは、女性の手元をグンと華やかに見せてくれます。手元が華やかだと、手の動かし方などの所作も変わってくるもの…。

そんなエタニティリングには、指輪のアームを全てをダイヤモンドで留める「フルエタニティ」と、半周だけダイヤモンドを留める「ハーフエタニティ」と2種類のデザインがあります。
それぞれの特徴やメリット・デメリットを詳しくご紹介しましょう。

フルエタニティ

フルエタニティ リング

【出典:https://cocco-onlineshop.com/SHOP/22126-1337.html

どの角度から見ても、ぎっしりとダイヤモンドが敷き詰められたフルエタニティ。やはりきらめきが違いひときわ華やかな手元を演出します。

ハーフエタニティは、半分は地金が見えている状態に対して、フルエタニティの場合には全ての角度にダイヤモンドが施されている状態です。つまり、角度を気にしなくて良いので、使っているうちに指輪がクルクル回ってしまっても気にせずいられる点もメリットのひとつ。

一方ハーフエタニティと比べたときにデメリットと感じられるのは、やはりお値段でしょうか…。単純にダイヤモンドの数も多くなる分、比例して金額もお高めに…。また、そのデザインの特性からサイズ直しが出来ないという点も気にしておきたいところ。でも「指輪のサイズを変えないために、スタイルを意識する!」とバロメーターのひとつにしておくのも良いかもしれませんね☆

ハーフエタニティ

ハーフエタニティ 指輪
ハーフエタニティは、指輪の半周にダイヤモンドが施されているデザインです。ダイヤモンドが正面に出るようになっているので、華やかさはもちろんあります!内側にはダイヤモンドが施されていないとはいえ、これは指輪としてはメリットにもなるんです。日常生活の中で重いものを持ったりするときなどは、どうしてもダイヤモンドのあたりが気になってしまう方も…。エタニティリングを日常使いしたい方なら、実用面ではフルエタニティよりもハーフエタニティの方がおすすめです。
また、フルエタニティに比べ使用されているダイヤモンドが少ない分、もちろんお値段も抑えめ…♪

デメリットといえばダイヤモンドが半周にだけ施されているので、使っている間に指輪が回転するなどして、ダイヤモンドが付いていない面が手の甲の方を向いてしまうことある点。そのため、ハーフエタニティのサイズ選びは、出来るだけ緩みのないサイズ感を選ぶことがポイントです☆

普段使い?特別な日だけ着ける?知っておきたいダイヤモンドの留め方

エタニティリングに施されているダイヤモンドは、いくつかパターンの違った留め方をされています。その留め方次第で、見栄えやダイヤモンドを留める強度も変わります。ダイヤモンドの留め方は日常使いしても支障がないのか、特別な日だけ使った方が良いのか…という目安にもなります。要チェックです!

共有留め

エタニティリング 共有止め

【出典:https://ameblo.jp/pinkdia1/entry-12024529121.html

1つの爪で両サイドのダイヤモンドを留める方法です。ご覧の通り、爪が少ないので本当にダイヤモンドだけがギュッと詰められているようなデザインに。エタニティリングの存在感もひと際目立ちますよね。ただ他の留め方に比べ、ダイヤモンドを支える強度はやや低めなところが心配な点。

4爪留め

エタニティリング
【出典:izuru

その名の通り、4つの爪でダイヤモンドを留める方法です。しっかりと留められているので、安定感があり丈夫です。メレダイヤは重さが無い分、落としてしまっても全く気付かないなんてコトも少なくありません。そのため、ダイヤモンドの紛失などが気になる場合には4爪留めがおすすめです。

レール留め

エタニティリング レール留め

【出典:https://bridal.ginzatanaka.co.jp/eternity/detail?id=3398
爪がなく、レールでダイヤモンドを挟み込む方法です。爪の部分がなく、スッキリとしたデザインが特徴。留め方の強度の中では、一番強くエタニティリングを日常使いするには適しています。

エタニティリングを買う前に知っておきたい注意点

フルエタニティ ハーフエタニティ 注意点
エタニティリングはその華やかさが大きな魅力の一方、他のデザインにはない注意点もあります。購入前に是非確認しておいてください!

サイズ直しが難しい

指輪を取り囲むダイヤモンドが特徴のエタニティリングは、そのデザイン性からサイズ直しが難しいのがデメリットのひとつでもあります。通常指輪のサイズ直しは、地金部分を切断し接合し直す手法です。しかしフルエタニティの場合には、ダイヤモンドが全周に埋め込まれているので、切断が出来ません…。ハーフエタニティの場合には、1〜2号程度のサイズ直しなら調整が可能な場合もあるようです。結婚指輪や婚約指輪は一生身に着けるもの…。気を付けていたとしても、今度どの程度サイズ直しが必要になるのかはわからないですよね。購入前には、どのデザインがどの程度サイズ直し可能なのか確認してみましょう。

デザインの高さに注意

エタニティリングは、ダイヤモンドが指輪の両サイドにも施されているため、地金+ダイヤモンドの高さが出るデザインです。そのため他のデザインに比べ中指と小指にあたるのが気になる人もいます。「着け心地」これも、指輪を選ぶ上でとても大切なポイント。指先の違和感は、思う以上に気になるものです。指輪購入の際には、試着は必須ですよ!

TPOに合わせにくい

華やさが特徴のエタニティリングは、その華やかさが故に、時にTPOに合わない場合もあります。例えば、お仕事など…。もし支障がある場合などは、お仕事中は外してプライベートの外出だけ使用するなど、TPOに合わせた使い方をするのもおすすめです。

ダイヤモンドが取れても気付きにくい

これは、私の実体験でもあります(涙)。エタニティリングに使用されているダイヤモンドは、メレダイヤという小さいサイズです。そのため何かの拍子に外れてしまっても、全く気付かないことがほとんど。私も気付いたときには1つ紛失しており、いつ取れたのかも全く分からず探しようがありませんでした。そのため、また改めてお店に出向いて修理へ…。私の場合は修理に1ヶ月掛かりました。
だからエタニティリングを日常使いにもと考えている方は、ダイヤモンドの留め方を加味した上での購入をおすすめします!

まとめ

エタニティリングのデザイン「フルエタニティ」と「ハーフエタニティ」についてご紹介しました。

婚約指輪や、結婚指輪は夫婦にとって一生の宝物にもなり得る大切なジュエリーです。
購入前にはしっかりそれぞれの特性を理解した上で納得の指輪を選んでくださいね☆

 

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