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ヘアメイクリハーサルは結婚式の大切な準備のひとつ

結婚式を控えたプレ花嫁にとって、結婚式当日どんなヘアメイクにするかは皆んなが悩む道ですよね。それを解決に導いてくれるのが、ヘアメイクリハーサル。

結婚式の日、自分が思う最高の理想の花嫁でいるためにはヘアメイクリハーサルは必須です☆

今回は、そんなヘアメイクリハーサルについてご紹介します!

ヘアメイクリハーサルとは?

ヘアメイクリハーサル とは
ヘアメイクリハーサルとは、その名の通り結婚式当日どんなヘアメイクにするかを「リハーサルすること」です。

「ヘアメイクさんもプロだから、写真を見せるだけで思い通りのヘアメイクにしてくれるでしょ♪だから、リハーサルはいらないかなー。」

なんて思っているプレ花嫁がもしいたなら…
「その考えは間違っている!!」と元プランナーの筆者は断言させて頂きます。

確かに、ヘアメイクさんはプロです。新婦に画像を見せられて「こんな髪型にしてください」と言われれば、実現してくれるでしょう…。
ただ、写真通りのヘアメイクにしようと思うと、いくつもの条件があります。髪の長さ、髪の色、肌の色…、お肌のコンディションだって理想のヘアメイクを形にする大切なベースとなります。これらが全て写真と同等であれば実現は可能です。

…でも、多くの場合は必ずしもそうはいきません。
そもそも、理想通りに出来上がったからといって、自分にそのヘアメイクが似合っているのかは、全く別問題。

結婚式当日、ぶっつけ本番でヘアメイクをして理想のヘアメイクと自分が違っていたら…。結婚式の時、心からの笑顔で過ごすことは出来ますか?

それに、結婚式当日は時間との勝負!「思っていたイメージと違っていた」と思っても、もう一度やり直すことは出来ません…。

こんな理由から、結婚式を控えたプレ花嫁の皆さんには、是非ヘアメイクリハーサルを受けることをおすすめします!

ヘアメイクリハーサルのベストタイミング

ヘアメイクリハーサル いつ
ヘアメイクリハーサルをするベストタイミングは、結婚式の約1ヶ月前。
その理由は大きく2つあります。

ドレスと小物が決まっていないとヘアメイクは決められない!

結婚式場が決まれば、すぐにドレスの試着に行くようにプランナーからアドバイスを受けると思います。何度となく試着を繰り返し、ドレスが決まれば、それに合わせてドレス小物も決めていきます。

ドレス小物の中には、ネックレスやイヤリング。そして、ヘアスタイルに直接関わるベールやティアラやカチューシャなどのヘアアクセサリーもあります。これらドレス小物が全て決まっていなければ、ヘアメイクリハーサルをすることが出来ません!

最近は、アクセサリー類を手作りしたいというプレ花嫁も多くいますよね。その場合も、出来ればドレス小物を最終的に決めるまでに手作りは仕上げておくと良いでしょう♪

髪型とドレスデザインのバランスはとても大切です!
ドレス試着をはじめたときから、理想とするヘアメイクも雑誌などで合わせてチェックをしてみてくださいね。
そうすると、ヘアアクセサリーなどの小物合わせもスムーズに進めることが出来ますよ♪

披露宴の進行内容が決まっていないとヘアメイクは決められない!!

結婚式の日、何回お色直しをするのか、ヘアチェンジは何回するのか、そしてチェンジをする時間はどのくらいあるのか…。など、ヘアメイクリハーサルまでに、当日のおおまかなスケジュールを決めておく必要があります。

ヘアメイクさんは、決められた結婚式の進行やタイムスケジュールに合わせて可能なヘアメイクを提案してくれるからです。

「挙式の後、少しでもイメージを変えて披露宴スタートしたい」花嫁からそんな希望があれば、ティアラを外してお花をつける?ヘアスタイルも大きく変えてみる?などヘアメイクさんが提案出来るのは、事前にスケジュールが決まっていて、おおよそのヘアメイク時間の予測が立てられているから提案出来るんです。

スケジュール次第では、完全に希望を叶えることが出来ないかもしれない。そうなれば、時間内にチェンジ出来るスタイルを提案してもらうのか、もしくはヘアチェンジを優先して進行自体を微調整するのか…。その融通が効くのも、この時期ならまだ可能。

ヘアメイクリハーサルは、理想のヘアメイクが出来るか?だけではなく、こういった周りの条件も加味した上で、どれだけ理想に近付けられるのかリハーサルすることが出来るんですよ。

ヘアメイクリハーサルに適している服装と持ち物はこの4つ!

ここではヘアメイクリハーサル当日、どんな服装で行けば良いのか。そして、必須となる持ち物をご紹介します!

ヘアメイクリハーサル当日の服装は?

出来れば、首もとからデコルテラインが開いているものがベター。ヘアメイクリハーサル中は、ケープを掛けてくれていますが、いざヘアメイクが完成したときには、そのケープを外して肌色やデコルテラインのバランスもチェックします。

そのため服装の色も、白やベージュなどウェディングドレスの色味に近い方がよりイメージが付きやすいかな?と思います♪

ヘアメイクリハーサルに持っていくべき4つの必需品

理想のヘアメイクを実現させるためには、ヘアメイクさんとの意思の疎通もとっても重要!そこで、持ち物はこの4つを忘れずに持参してください!

お気に入りヘアメイクの画像

雑誌の切り抜きでも、ネットで見付けた画像でもどちらでもOK!「可愛らしく」「抜け感のあるナチュラルな感じで…」などの伝え方は、とても抽象的で感覚は人それぞれ違っています。だから、理想のヘアメイクを伝えるには、言葉ではなくそのイメージを写真で伝えることが一番伝わりやすい方法です。

「絶対この髪型が良い!」というものがなくても、「こんな雰囲気が好み」というイメージ写真をいくつか持っていくのもおすすめですよ。それに合わせてヘアメイクさんがあなたの骨格や、パーツに合わせたヘアメイクを提案してくれます☆

ドレス写真

多くの式場では、ドレスショップ・プランナー・ヘアメイクが連携しているので、ドレスが最終決定したら、ドレスショップからプランナーやヘアメイクの担当者に決まった詳細が共有されます。
その中には、ドレス写真も含まれていることが多いので、恐らく大丈夫だと思いますが…。念のため、ドレスの試着写真があれば持参しておきましょう。

ドレスのデザインに合わせてヘアメイクも決めていきます。そのため、ドレス写真はヘアメイくリハーサルには必須になるのです!

ドレス小物

ドレス小物を手作りで作った場合には、それもヘアメイクリハーサル時に持参するようにしましょう☆
ヘアアクセサリーだけではなく、ネックレスやイヤリングも折角手作りしたのであれば、それが映えるようなヘアスタイルを提案してくれますよ!

ブーケのイメージ写真

手に持つブーケのイメージ写真が、なぜヘアメイクリハーサルに必要?と思ってしまいますよね。

確かに、直接ヘアメイクにブーケは関係ありません。
ただもしヘアにお花を付けたい場合には、ブーケと共のお花を付けるのが通例です。そのため、ブーケで使用しているお花がミニバラなら、ヘアにも小さいミニバラを散りばめるように付けるのか、ぎゅっとまとめて付けるのか…。逆に芍薬のような大ぶりのお花を使ったブーケなら、ヘアはシンプルにして芍薬をポイントにしたヘアも…。など、ヘアに使用する花材によってイメージは大きく異なります。

ブーケの写真といっても、実際注文したブーケは結婚式当日しか出来上がらないので、ブーケを決めるときに参考にしたイメージ写真でOK。もしくは、ブーケに使用する花材と色味だけでも分かっていれば大丈夫ですよ!

まとめ

結婚式の準備として、是非取り入れることをおすすめしたいヘアメイクリハーサルについてご紹介しました。

どれだけ素敵なドレスを選んでも、ヘアメイクも含めて完璧に準備しておかないと、結婚式当日は理想の花嫁になることは出来ません…。

だから、プレ花嫁の皆さん!ヘアメイくリハーサルは必須ですよ♪

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