今回は、プロっぽい結婚式のムービーを作る方法についてお伝えさせていただければと思います。
前回、読者さんよりサンプルのムービーを送っていただき「こういった映像を作りたいんですけど、どうすればいいですか?」ということをご質問いただきました。
その動画を拝見させていただいたんですけれども、正直プロの技術、スキルがあるのでなかなか難しいとは思っていました。
ただ、やり方によっては、プロっぽい映像、プロに近いクオリティをみなさんも作れると思いますので、そちらについて解説させていただければと思います。
すでにあるクオリティの高いテンプレートを活用する
動画編集ソフトで、テンプレートの編集ができるようなものがあります。
すでに型が決まっていて、写真とか動画を当てはめていけば、映像が成り立つというものもあります。
そういったものを使うと、もともとのクオリティが比較的高いので、映像の質が上がると思います。
全部が全部、そういったテンプレートで当てはめようとすると、自分たちが作りたい映像ではないものができてしまったりするので、部分的に使用すると、さらに効果的かと思います。
映像は冒頭の15秒が重要
映像というのは、冒頭の15秒が特に重要で、みなさんを引きつけられるか引きつけられないか、この映像を見ようか見ないでおこうかということを判断されます。
結婚式のムービーに関しては、基本みなさん着席されて見られているので、ご覧にはなられるとは思うんですけれども、「この動画面白そうだな」とより興味を持っていただくときに、初めの15秒がポイントになってきますので、そこに力を入れるのが非常にいいと思います。
そのときに先ほどいったテンプレートを使ったり、よく生い立ちムービーでカウントダウンが始まってから映像が始まるものがあると思いますが、期待感をそそるという意味ではいいと思います。
どうやって作ればいいかというご質問の声もあると思うんですけども、そちらに関しては、無料の動画素材集というのがありまして、そこからダウンロードできます。
一般利用OKでご自由に使っていただいていいものもあります。
ですので、そういった無料素材を組み合わせることによって、クオリティを上げることができます。
あとは、BGMの質によっても、クオリティが変わってきますので、BGM選びも非常に重要になってくると思います。
まとめ
プロっぽい映像を作りたいというのであれば、自分で一から作るのはなかなか難しいので、テンプレートや動画素材を組み合わせて作る。
そして、初めの15〜30秒に集中して、冒頭にクオリティの高いものを持ってきて、みなさんに興味づけしてもらう。
「ちょっと面白い映像だからもっと見たいな」と見る姿勢を作るのが、結婚式のムービーでも重要だと思いますので、こちらも参考にしていただいて、動画を作っていただくといいと思います。
また無料の素材集、テンプレートのご案内についてもブログで配信できればと思いますので、そちらを楽しみにお待ちいただければと思います。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

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