本日は、生い立ちムービーの構成についてお伝えさせていただきます。
生い立ちムービーというのは、新郎新婦さんの生まれ育ってきた流れ、幼少の頃から大人になってくる過程を綴ったものです。
そして最後に、お二人の出会いのきっかけや思い出、どうやって結婚に至ったか、ということを伝えていくことになります。
写真1枚あたり10秒
新郎さん編が大体2分、新婦さん編が大体2分、そして新郎新婦さんお二人のところは大体1分、このくらいで大体5分にまとめていただくと、非常にコンパクトでわかりやすいと思います。
2分と聞いたときに、短いと思ったかもしれませんが、お写真1枚あたり10秒くらい見せると、ご覧いただいている方は見やすいです。
新郎さんの生い立ちについて、大体15枚で語ります。
新婦さんも大体15枚、多くて20枚くらいにまとめて語るという形で伝えていきます。
パート分け
新郎さん編、新婦さん編、お二人編という形で、流れを作ってもらうと非常にみやすいです。
ときどき、新郎さんと新婦さんの写真が入り混じって伝えていく生い立ちムービーもあるんですけども、それよりは新郎さん編という形で終わって、新婦さん編とまとめて伝えた方が、見ている方も非常にわかりやすいかなと思います。
お二人がどういったことをしてきたか、というのを簡単にまとめて伝えるので、新郎さん編、新婦さん編、お二人編という形でパートをそれぞれ分けていただくといいと思います。
こちらをしっかり組んでいただくと、無駄な作業を減らせるので編集が簡単だと思います。
イメージしながら編集する
お写真の素材は、いっぱい選んでいただくんですけども、選んでいただいた中でお写真を順番に並べて、簡単に編集するイメージを湧かせます。
例えば、お写真が25枚以上になってしまった場合は、5枚ぐらい省くイメージで、構成や写真の並びを見て、ここは外してもいいかなという形で必要でないものを省く作業も、生い立ちムービーを見やすくする上で重要になります。
たくさん入れたいという気持ちもわかるんですけども、そこはしっかりわかりやすく2人の生い立ちを伝えるために、お写真を間引いていただいて、20枚くらいで納めていただくといいかと思います。
まとめ
生い立ちムービーは、シンプルな構成が意外に相手に伝わりすく見やすいものです。
生い立ちムービーは二人の人柄やどういった経験をしてきたかを伝えるものです。すごくカッコよくある必要はありません。まずは伝えること。伝えることで披露宴参加のゲストが相手側の人となりが伝われば、素敵な人と結婚したなと思ってもらえると思います。
かっこいい映像ではなく伝える映像を作っていってください。

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