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披露宴の進行の組み方 映像演出のコツと注意点

今回は、結婚式の進行について悩まれている新郎新婦さんがいましたので、そちらについてご回答させていただければと思います。

映像演出の多用は要注意

私も結婚式の撮影、自分の出席も含めて、100回以上は結婚式、披露宴参加させていただいて、結婚式の進行というのをすごい重要だと思ってます。

特に最近ありがちなのが、披露宴で映像ばかり流しすぎて、列席者の方がプロジェクターを見るばかりというのが増えてきています。

私も仕事柄、映像を作って提供させていただくんですけども、進行する上で列席者が楽しんでいただくというのがすごい重要になります。

そのときに、映像を使うと有効的なものもあれば、実際その場でスピーチしたり余興をすることによって楽しんでいただけるものもあります。

ですので、そういった部分を考えて、進行を考えるといいと思います。

新郎新婦さんがご友人に余興を依頼した際は、内容に関してはご自身で決めることはできないと思いますけども、自分たちが演出する上で映像を多用しすぎてしまうのも注意なので、そこら辺も考えていただけるといいと思います。

例えば、オープニングムービーも作って、エンディングムービーも作って、さらに生い立ちムービーも作ってとなると、ムービーだけでもそれだけで3回見ることになります。

オープニングムービーが3分あって、生い立ちムービーが5〜6分あって、エンディングムービーが5〜6分ある、これだと少し長い印象もあると思います。

おもてなしを意識して作ったものとそうでないもの

ただ、映像のクオリティとか演出が面白ければ、オープニングムービーも生い立ちムービーもエンディングムービーも、みなさん楽しんでいただけます。

逆に映像をしっかり使いたいとかオープニングムービーで、ご自身たちが入場する前にちゃんと盛り上げたり、楽しい映像を作りたい。

これは、自作せずに外部の業者さんに依頼してもいいと思います。

そういった意味で披露宴を列席者の人に楽しんでいただく、おもてなしをするというところを考えて作ったものとそうでないもの。

ちょっと入場前になにかあるといいよね、っていう軽い気持ちで作ったものではやはり制作できたものが変わってきてしまいます

そうすると、見る側に対しても影響がでてしまうと思いますので、参加される人の立場になって映像を作ることもそうですし、今回ご質問いただいた進行に関しても、映像を使いすぎても大丈夫なのか?ということに関しても、しっかりその点を考えているかによって、見る側が飽きてしまうのかしまわないのかということに影響してくると思いますので、列席者の立場になって進行の方も考えていただくといいと思います。

まとめ

新郎新婦さんが主役なんですけども、お招きした大切な人たちに楽しんでもらうことも非常に重要になってきます。

そこも考えつつ、自分たちの主役の部分も出しつつ、進行を考えていただくといいと思います。

本日もブログをご覧いただきありがとうございました。

 

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